検察審査会内に裏切者がいる!?田中直樹“桧山”と繋がっている人物は一体…

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検察審査会内に裏切者がいる!?田中直樹“桧山”と繋がっている人物は一体…

玉木宏が主演を務めるドラマ8『ジャンヌの裁き』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の第3話が、1月26日に放送。検察審査会内に裏切者がいるという事実が明らかとなり、SNS上で考察が飛び交った(以下ネタバレが含まれます)。

越前剛太郎(玉木)は、広告代理店で働く岡崎夏菜(永井理子)が会社と直属の上司をセクハラで告訴した末に証拠不十分で不起訴になり、自ら命を絶ったとされる事件の捜査を開始。夏菜の両親に話を聞くと、亡くなる5分前に彼女のSNSに「イーダスの弓矢」という謎の言葉が投稿されており、さらにセクハラの証拠音声が見つからないなど、不可解な点が多くあった。

家に帰り、そのことを小学校の同級生で刑事の寿就一(音尾琢真)に話すと、その事件の詳しい調査を上から止められていることが判明。しかしその後、就一に桧山卯之助(田中直樹)の部下・塩川学(金子昇)が接触してきて、剛太郎らに警察が持っている情報を流すと「立場が危うくなりますよ」と忠告してきて……。

今回の事件の解決後、就一が新聞記者であり剛太郎の元妻・草壁佐和子(優香)に、とある資料を見せる。それは、過去に桧山が不起訴にした事件の一覧。その中で、あきらかに不当な不起訴と思われる事件にも関わらず検察審査会にかけられたものがなく、就一は「(検察審査会内に)裏切者がいると言うことだ」という事実を突きつける。

その後、桧山が何者かに「あなたの力があれば千人力です」と言いながら大金を渡すシーンが映し出され、SNS上では「面白い展開になってきたー!」「裏切者は一体誰だ?」「あいつが怪しい」など考察が行われていた。

次回、第3話は2月2日に放送。人気パティシエ淡路宗一郎(前田拳太郎)の、父親殺害の不起訴事件を審査することになる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~最新話も配信中だ。