川栄李奈が主演を務める水曜ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第3話が1月24日に放送。ネット上では、竜崎大河(高杉真宙)の慌てぶりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
桜庭澪(川栄)は、大河に、なぜナースエイドになったのかを明かす。
もともと優秀な外科医だった澪は、火神郁男(古田新太)からスカウトを受けていた。しかし、新聞記者で姉の唯(成海璃子)が、難病にかかったため、主治医となって最後までそばにいたい、と断った。
澪が押し切るかたちで延命のため手術を行うことに。その後、松葉杖なしでは動けなくなった唯は、仕事をクビになってしまう。そして、彼女は自殺した。
「記者という生きがいを私のエゴで奪ってしまった」。これが、自分自身のことを「人殺し」と言っていた理由だった。
澪は、PTSDを発症して医療行為ができなくなってしまう。姉が何を考えて、何を求めていたのか、いまだに分からない。だが、ナースエイドとして患者に寄り添えば、それが分かるのではないか……。澪に外科医として復帰してもらいたい火神の勧めもあって、大河たちの病院で働くようになった――。
大河にすべてを話したあと、部屋に戻った澪だったが、すぐに出てきて「大河先生! 私の部屋に来てください」と声をかける。手を引っ張られた大河が「お前、さすがに大胆すぎないか?」と慌てるも、中を見ると、澪の家が荒らされていて……。
ネット上では、澪に誘われたと勘違いした大河のシーンに「めっちゃ好き」「大胆すぎる」との声があった。
次回は1月31日に放送。火神の一人娘・玲香(瀧本美織)がアメリカ留学から帰ってくる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、第2話、予告編や見どころSPが配信中。