一ノ瀬颯“悠馬”の性暴力を明かす女性たちの声に「泣いた」

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一ノ瀬颯“悠馬”の性暴力を明かす女性たちの声に「泣いた」

仁村紗和が主演を務めるドラマ『SHUT UP』(テレ東系、毎週月曜23:06~)の第7話が、1月22日に放送。鈴木悠馬(一ノ瀬颯)のせいで追い詰められる田島由希(仁村)ら4人に、ネット上で「乗り越えられますように」というエールが送られた(以下、ネタバレが含まれます)。

悠馬がSNSを使って世間の同情を集めたため、由希、川田恵(莉子)、工藤しおり(片山友希)、浅井紗奈(渡邉美穂)の4人が誹謗中傷の対象に。ネット上には4人に対する悪口が書き込まれ、大学では彼女たちの顔を見ながらヒソヒソと噂話をされる。

さらにはバイト先まで付き止められ、「犯罪者を雇っているのか?」などクレームが寄せられクビ寸前。「4人一緒にいればなんとかなる」。そう強い思いを抱いていた4人だが、思いが揺らぎ始めてしまい……。

そんな中、露木彩(芋生悠)が4人を訪ねて来て、「会ってほしい人がいる」と榎本伊月(野村康太)を紹介。彼は悠馬と同じインカレサークルに所属しており、急にサークルに来なくなった女性たちがいることから、「被害者はもっと(恵以外にも)いる」と考えていた。

そして伊月がサークルに来なくなった女性に連絡を取り、話を聞いたところ、やはり複数人が被害に。誰かが性暴力にあっていたことを証明するものを持っていれば、それを武器に対抗しようと思っていたが、悠馬は完璧に跡を残さないようにしていたよう。何も見つからず、4人は落胆する。

さらに悠馬は、懲りずにまた同じようなイベントを開催するつもりでいた。それを聞いた由希は、イベントに乗り込み、悠馬を追い込もうと提案する。

SNS上では「女性たちが性暴力を明かすシーンに泣いた」「どうにか悠馬の悪事を暴いてほしい」「4人が負った傷を乗り越えられますように」という声が上がった。

次回、第8話は1月29日に放送。由希ら4人は悠馬に今までの罪を自白させる計画を立てる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話から第3話も配信中だ。