高橋茂雄(サバンナ)がゲストと一緒にサウナに入って“ととのい”トークを繰り広げる『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(TOKYO MX、隔週土曜17:55~)が、1月20日に放送。俳優の東出昌大がゲスト出演した。
俳優活動の傍ら、山小屋で猟師生活をしている東出。20代前半のときに、自分で肉をとるというのは、どういうことなのか、と思ったのが猟師に興味を持ったきっかけだという。師匠に猟場を紹介してもらい、1人で通いはじめ、土地の人とつながりができたと明かした。
猟をするときの必需品は鉄砲、ナイフ、ライター、初めて行く場所だと地図、コンパス……と紹介しつつ、痛み止めも持っていくとのこと。「最悪、足を折ったときに。痛さって萎えるので。足を引きずってでも帰らないといけないときは、飲んで降りるしかない」と述べた。
東京を離れるきっかけとしては、コロナ禍も大きいという。「東京で家賃払うのも高いし、向こうは生活費がかからないので、住んでみようと」と回顧。家賃と光熱費を合わせても2000円だという。
そんな彼との連絡手段は、iPadとガラケー。先日、ガラケーをなくしたそうで「iPad持っているからいいか、と思ったんですけど、『待てよ。僕と社会をつなげているのは、このiPadだけだ』と思って(不安になった)」と笑った。
ただし、キャリアと契約していないため、Wi-Fiがあるところでないとつながらない。東出が、近所にWi-Fiが飛んでいるところがある……と明かすと、高橋は「なんやそれ。そんな野良Wi-Fiないでしょ!」とツッコミを入れた。