<考察あり>佐々木蔵之介“白鳥”の無表情一点見つめに「ヤバい人」笑顔封印の反町隆史にも注目

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<考察あり>佐々木蔵之介“白鳥”の無表情一点見つめに「ヤバい人」笑顔封印の反町隆史にも注目

反町隆史が出演を務める『グレイトギフト』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第1話が1月18日に放送。ネット上では、白鳥稔(佐々木蔵之介)の表情に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

元総理大臣・愛宕克己(山田明郷)が急死した。解剖を担当した病理医・藤巻達臣(反町)は、右頸部に謎の黒ずみがあるのを発見。採取した液状検体から、未知の球菌を見つける。

藤巻は、球菌は何者かが愛宕​​に飲ませた「殺人球菌」であると睨む。このことを、信頼する白鳥に相談したところ、培養できるか、との相談を受けた。彼が、教授会で洗いざらい話すらしい。

教授会当日。培養した殺人球菌を手にした白鳥は、あろうことか、理事長の奥野信二(坂東彌十郎)殺害に使用。奥野が突然倒れ、教授たちが慌てふためく中、白鳥は一点を見つめたままだった。その後、藤巻のもとにある手紙が届く。

ネット上では、意に介さない表情&殺人を犯した白鳥に「ヤバい人」「最悪」​​とのコメントが。笑顔を封印した反町の役柄にも「新鮮」「新境地」との反応があった。

​​<第1話 考察メモ>
早くもSNS上で盛り上がっている考察の数々。こちらでは、特に話題になった第1話の注目シーンを紹介していこう。

◼️1:「心不全にこだわりすぎる本坊巧(筒井道隆)」(4分45秒頃)
愛宕が亡くなったとき、執拗に検査をしようとする藤巻を止めていた事務長の本坊。事を荒立てず、心不全で済ませたい……という彼の気持ちも分かるし、立場的にも違和感のない立ち回りだが、裏を返せば、殺人球菌=ギフトの存在を知られたくない、という意味にもとれる。考えすぎか?

◼️2:「検査技師・久留米穂希(波瑠)の存在」(30分3秒頃)
ひょんなことから、ギフトの存在を知った久留米。抜群の推理で藤巻を追い込んだ。今後、藤巻と共闘関係が結ばれるであろうが、彼女の真意が分からない。SNS上でも「怪しい」「真犯人?」という声もある。同様に、郡司博光(津田健次郎)​​を怪しむ声もあった。

◼️3:「仕掛けられた隠しカメラ」(33分18秒頃)
入院中の患者もギフトの犠牲者になった。患者が亡くなった場面にて、隠しカメラ越しのアングルと、カメラを映すシーンがあった。黒幕が仕掛けたのか? SNS上でも違和感を覚えるコメントが多数あった。

次回は1月25日に放送。新たな病院関係者がギフトの餌食となってしまう​​。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、​​反町の単独インタビュー、タレコミトーク動画、制作発表会見ほかが配信中。