石田ゆり子“志帆”が日本にいた理由とは?

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石田ゆり子“志帆”が日本にいた理由とは?

西島秀俊が主演を務める日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第2話が1月21日に15分拡大SPで放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平(西島)と、俊平と決別し、離れて暮らしていた娘・響(芦田愛菜)との5年ぶりの同居生活を通じて親子の絆、人生の再生が描かれるヒューマンドラマ。西島と芦田のほかに宮沢氷魚新木優子當真あみ佐藤緋美久間田琳加石田ゆり子津田寛治満島真之介玉山鉄二らが出演する。現在TVerでは、西島と芦田のスペシャルインタビュー動画などが配信中。

先週放送された第1話では、ウィーンから20年ぶりに帰国した俊平は、離婚間近の妻・志帆(石田)の故郷である静岡県晴見市の晴見フィルハーモニーの指揮を頼まれた。当初はそれを固辞するが、演奏を見た俊平はついアドバイスをしてしまい、演奏会で指揮をすることに。ネット上では、楽しそうに指揮棒を振る俊平に対し、会場で演奏を聴いていた響の対照的な表情が話題に。俊平に対して「楽しそう」「眩しかった」「本当に素敵」などの声が上がる一方で、響の憮然とした表情には「いつか笑顔になってほしい」「和解してくれ」などのコメントが寄せられた。

<第2話あらすじ>
仕事でフランスに行ったはずの夏目志帆(石田)は日本にいた。そして、古谷悟史(玉山)はそのことを知っていた。そこには、深いわけがあった。

そんなことを知る由もない夏目俊平(西島)は、晴見フィルの指揮者を引き受けることに。そんな中、白石一生市長(淵上泰史)と出くわし、ホールは3か月後に閉館、オーケストラは予定通り残り3か月で廃団だと念を押される。さらに、白石は晴見フィルが40年以上かけて集めてきた楽譜の撤去を部下に命じる。市長たちの強引なやり方に途方に暮れる古谷と森大輝(宮沢)。しかし、俊平はそんなことを意に介さず、新しい演奏曲を提案する。さらに、新メンバーも募集することに……。

一方、夏目響(芦田)は上司の滝田(山本圭祐)から、ある指令を受けていた。

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