野呂佳代“塔子”による性的合意に関する丁寧な説明に「深く考えさせられた」

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野呂佳代“塔子”による性的合意に関する丁寧な説明に「深く考えさせられた」

仁村紗和が主演を務めるドラマ『SHUT UP』(テレ東系、毎週月曜23:06~)の第6話が、1月15日に放送。“性暴力”に焦点を当てた内容に、ネット上で「性教育で使うべき」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

川田恵(莉子)を妊娠させた鈴木悠馬(一ノ瀬颯)への暴行と100万円強奪の疑いで、警察への取り調べを受けることになった恵、田島由希(仁村)、工藤しおり(片山友希)、浅井紗奈(渡邉美穂)。由希は、恵の中絶手術の費用を工面するためパパ活した際、盗撮されてネットに公開された動画を削除するため弁護士への依頼料に、そして恵は中絶費用に使ったと正直に告白する。

「私が3人を巻き込んでしまった」「3人は悪くない」とすべての罪を自分のせいにする恵。そんな彼女の言葉を受け、取り調べを担当した女性刑事は悠馬への疑念を深めたよう。「避妊はしなかったの?」「合意はあったの?」と恵に確認し、それに対する彼女の反応を見て「知ることで、守れるものもあるはず」と性暴力を受けた女性のグループミーティングのパンフレットを渡す。

後日、恵はそのミーティングに参加するのだが、被害者女性の話を聞いてもピンとこない。悠馬との行為を「自分にも非がある」と思っていた恵。だが、会を仕切る高梨塔子(野呂佳代)から「キスやハグ、ボディタッチ、セックス。どれも同意なしには行ってはいけない行為」「同意のない性的行為は、すべて性暴力です」と言われ、当時を思い返す。

自ら男性についていったこと、スカートを履いていたこと、それをめくられて自分も笑っていたこと……。それらすべてが“自らの意思”であると思っていた恵。しかし、塔子から「怖くて壊れそうな心を守るために笑ってしまうことはあります」「あなたの気持ちを確認しないで、一方的にそういう状況に追い込んだ相手が悪い」と言われ、「私はセックスなんてしたくなかった」とやっと自分の本心に気付いて涙を流すのだった。

SNS上では「性教育で使うべき」「深く考えさせられた」「丁寧に描かれていて分かりやすい」といった声が上がった。

次回、第7話は1月22日に放送。悠馬がSNSを使って世間の同情を集めたため、4人が誹謗中傷されてしまう。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話から第3話も配信中だ。

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