玉木宏主演『ジャンヌの裁き』“検察審査員”扱う内容に「新しい」「面白い!」の声

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玉木宏主演『ジャンヌの裁き』“検察審査員”扱う内容に「新しい」「面白い!」の声

玉木宏が主演を務める新ドラマ『ジャンヌの裁き』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)が、1月12日より放送スタート。検察審査員を扱うドラマがこれまでなかったため、ネット上で「面白い!」「新しい」といった声が見られた(以下ネタバレが含まれます)。

越前剛太郎(玉木)は、“さんぷう・みなみ”という名で活動している、そこそこ人気の少女漫画家。そんな剛太郎のもとに、ある日、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届く。

剛太郎を加えた11人で、検察が不起訴にした事件が妥当だったのかを話し合うことに。抽選の結果、リーダーになってしまった剛太郎は、やる気のないメンバーをまとめるのに一苦労。さらに、誰からも意見が出ないため、自身が取り扱う事件を選ばなくてはならなくなり、「新宿区のサラリーマン暴行事件」について話し合うこととなった。

最初は早く帰りたいがために起訴・不起訴を適当に決めていたメンバーだったが、申し立て人である被害者の妻に話を聞くと、事件資料との矛盾点が次々と浮上してくる。その話を聞いて、最初は「不起訴相当」に票を入れていた剛太郎は意見を変え、「もう少し検討したい」と事件についてもっと深く調べるよう提案する。

SNS上では「リーガルドラマは多いけど検察審査員を扱うのは新しい」「検察審査員の存在を今まで知らなかったから、すごく面白い!」「これから検察審査員のメンバーがどうなっていくのか楽しみ」といった声が見られた。

次回、第2話は1月19日に放送。人気少女漫画家の婚約会見を見ていた剛太郎は、お相手が次の検察審査会で取り上げる妻殺しの容疑者・瀬川(田島亮)だったことに驚く。