矢田亜希子“陽子”「ご馳走された総額なんかで女の価値は決まらない」名言に「胸打たれた」

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矢田亜希子“陽子”「ご馳走された総額なんかで女の価値は決まらない」名言に「胸打たれた」

矢田亜希子が主演を務める木ドラ24『ナースが婚活』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)が、1月11日より放送スタート。ネット上では、横山陽子(矢田)の名言に「胸打たれた」という声が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

ナース専門の婚活相談所「ナースのとも」の代表・横山陽子。元ナースということでナースの独特の苦労を理解した上で、「ナースたちを幸せにしたい」と婚活をサポートする活動を行っていた。

ある日、そんな彼女のもとに現役ナースの安藤明穂(華村あすか)が訪ねて来る。明穂はナースから人気の高い医師・冴島昴(佐伯大地)と交際しているが、彼に結婚願望がないことが判明。さらに、同じ病院内で四股しているという事実まで知ってしまったため、別の結婚相手を見つけるために「ナースのとも」へやって来たのだ。

陽子のアドバイスを受けて、何人かと会ってみた明穂。しかし、どれも明穂の方から仮交際を断っており、理由を聞くと「何か違う」「お店とかがちょっと……」と言葉を濁しながら、冴島に連れて行ってもらっていた店とは違う感覚の店に連れていかれたことが気に入らないことを示す。

すると陽子は「ご馳走された総額なんかで、女の価値は決まらない」とピシャリ。食事は“誰”と“どう食べるか”が重要であると言い、「値段で自分の価値を図ろうとするのは、婚活には何の役にも立たない」と真剣な表情で伝える。

それを受けて、明穂はようやく日常を美味しく感じられる相手と出会えたよう。無事に成婚することができたのだった。

SNS上では「矢田亜希子の振り切った役が新鮮でかわいい!」「ナースの婚活に焦点を当てた新しいドラマ」「陽子さんの名言に胸打たれた」などの声が上がっていた。

次回、第2話は1月18日に放送。オペ室看護師・別所牡丹(潤花)が「ナースのとも」を訪れる。