SixTONES森本慎太郎と箱根駅伝王者・青山学院大の激走に反響「感動した」

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SixTONES森本慎太郎と箱根駅伝王者・青山学院大の激走に反響「感動した」

一流アスリートが難関ミッションに挑む特番『ウルトラマンDASH箱根駅伝Vチーム青学参戦!!超人たちが奇跡連発SP』(日本テレビ系)が、1月7日に放送。青山学院大学陸上競技部の選手たちと森本慎太郎SixTONES)の激走に、ネット上では大きな反響が寄せられた。

今回行われたのは番組名物の列車と人間のリレー対決。昨年夏の対決ではわたらせ渓谷鐵道の山登り通勤列車に24秒差で敗北を喫した青山学院大が、リベンジを誓った。今年の第100回箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大だが、列車とのリレー対決が行われたのは、その2か月前となる2023年11月。原晋監督率いる青山学院大の選手5人と森本がタスキを繋ぎながら、並走する列車よりも早く山道を走り切るというミッションに挑んだ。

前回の敗戦を受け、原監督は箱根駅伝でも活躍した選手を中心とした5人の精鋭を招集。加えて、森本にはスペシャルメニューを組み、走りを強化した。さらに、過去2回の対決で50m10秒台だった城島茂TOKIO)は、勝利のために自ら走りを辞退。「走れなくてもチームの一体感を作るためには、リーダーのほんの少しの声かけが必要なんですよ」と説く原監督に対して、森本は「違います、違います。走らせるほうで説得しないと!」とツッコむが、リレー対決では原監督のこの言葉が的中することになる。

スタートの原向駅からゴールの間藤駅までの全長5.4km のうち、1区から5区までは青山学院大の選手たちが猛烈な走りを見せ、最後の6区200mはアンカーの森本が担当。5区の田中悠登選手からタスキを受け取った森本は、ほぼ列車と横並びになりながらゴールまで走り抜き、劇的な幕切れを飾った。

間藤駅で待っていた駅長に扮する的場浩司の胸に飛び込んだ森本は、伴走車から聞こえてきた城島の「心にブレーキかけんなよ! 慎太郎!」という声援に鼓舞されたことを告白。「めちゃめちゃ興奮してます」と、今回の走りを振り返った。

列車との熱い戦いを繰り広げた青山学院大の選手たちと森本に対して、ネット上では「感動した」「頑張った!」「かっこよかった」「お疲れ様でした!」などの声が上がっていた。