『侵入者たちの晩餐』脚本のバカリズムに「天才」の声!侵入者たちの巧みな会話劇と衝撃展開が話題【ネタバレあり】

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『侵入者たちの晩餐』脚本のバカリズムに「天才」の声!侵入者たちの巧みな会話劇と衝撃展開が話題【ネタバレあり】

脚本・バカリズム×主演・菊地凛子の新春サスペンスドラマ『侵入者たちの晩餐』(日本テレビ系)が1月3日に放送。ネット上では、何度も見たくなる物語の内容に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

家事代行サービス会社で働く田中亜希子(菊地)は、たまに現場で一緒になる小川恵(平岩紙)と、仕事終わりに初めてお茶をすることに。話題は、社長の藤崎奈津美(白石麻衣)への愚痴だった。話が盛り上がる中、恵から、奈津美が脱税をしている噂を聞いた、と明かされる。さらに、タンス預金をしている奈津美の家に行って金を奪わないか、と持ちかけられた。

亜希子は躊躇したが、恵の説得によって参加することに。恵の知り合いで、サスペンスドラマが好きな江藤香奈恵(吉田羊)も誘って、3人で決行することになった。

奈津美が不在のときに、事前に作っておいた合鍵で家に侵入。家の印象について3人は、それぞれ「ガーリー」「お姫様の部屋じゃん」「脱税プリンセスだ」「脱プリね」と口にする。この家は、会社名義で社宅扱いにしているため、節税にもなっているとのこと。「脱プリのクセに節税もしてるんだ」「脱プリの節プリだ」とこぼした。

ただ、いくら探しても部屋には金がなかった。むしろ、脱税は恵のはやとちりであり、奈津美は寄付をしていたことも分かった。

反省した一同は、いったんマンションを出たものの、亜希子が、罪滅ぼしもこめて、掃除をしようと提案する。

3人は再び奈津美の家へ。掃除はもちろん、賞味期限ギリギリの食材を使って料理もした。料理に関してはそのまま置いておくのは危険なので、みんなで食べた。そうしていると、別の部屋から物音が! 部屋の隅に泥棒(重松洋介/池松壮亮)が隠れていて……。

その後も二転三転するこの物語に、ネット上では、「バカリズム天才」「脚本すごすぎる」「結末が読めない」とのコメントがあった。