「芸能界は承認欲求の全国大会」バカリ脚本ドラマで森七菜&小野花梨の掛け合いに「面白すぎ」

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「芸能界は承認欲求の全国大会」バカリ脚本ドラマで森七菜&小野花梨の掛け合いに「面白すぎ」

夢と現実、現実と非現実を行き来する新感覚SPショート・ショートドラマ『ノンレムの窓 2023・冬』(日本テレビ系)が12月25日に放送。幕間には、脚本担当&窓先案内人としてバカリズム遠藤憲一扮するサンタクロース、謎の女性役の斉藤由貴も登場し、クリスマスの夜をゆるいトークで彩った。

今回は、ちょっと不思議なショート・ショートとして「野崎さんの夢」「れんあいそうかんず」「デスゲーム」の3本が放送。「野崎さんの夢」には、主演として森七菜が出演し、卒業と共に芸能事務所に所属が決まった女子高生・野崎早苗を演じた。

モデルの噂を聞きつけたクラスメイトの伊藤典子(小野花梨)に「すご~い! うちの学校から芸能人が出るなんて奇跡だよ!」とサインや2ショットの写真をねだられる野崎。「もう少しお話してもいい?」と隣の席に座ってくる伊藤に、野崎が「何でも聞いて」と答えると、熱い承認欲求トークがスタートする。

伊藤は「下手な芸能人よりよっぽど華あるし、承認欲求も強いから売れると思う」と野崎の活躍を応援。野崎の微妙な反応を気にも留めず「1年の時から飛びぬけて承認欲求強かったもんね」と野崎がこれまで承認欲求の強さから起こした数々の行動を嫌味なく羅列していく。

さらに、野崎がSNSで質問を募集しているのを見せ、「これを一般人の状態でできるのはすごいよ。確固たる自信と承認欲求がないと無理だもん」と絶賛。「承認欲求が強い」は褒め言葉なのか疑う野崎に、「もちろん、めっちゃいいことだよ。だって芸能界なんて、承認欲求の全国大会みたいなもんじゃん」と力強く言い放ち……。

バカリズムワールド全開のシナリオに、SNS上では「じわじわ笑える」「小野花梨ちゃんの台詞量がすごい」「掛け合いが面白すぎ」といった感想が寄せられた。