原田泰造、プライベートでのアップデートは「酔っぱらうことができるようになった」

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沖田誠(原田泰造)
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沖田誠(原田泰造)

ネプチューン原田泰造さんが主演を務める土ドラ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)が、2024年1月6日(土)より放送されます。

原作は、LINEマンガで国内累計閲覧数が5700万回以上を記録(※2023年12月末時点)した、練馬ジムによる「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(通称「おっパン」)。古い価値観を持つカタブツの「おっさん(=沖田誠)」(原田さん)が、ゲイの青年・大地やキャラの濃い登場人物たちとの交流を通じて、悪戦苦闘しながら古い常識をアップデートし成長していく姿が描かれるハートフルホームコメディ。

今回は、古い常識や偏見にまみれたアラフィフの“おっさん”を演じる原田さんに、同ドラマの見どころやプライベートで自身がアップデートしたいこと・したことなどをお聞きしました。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の一場面
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の一場面

原作を読んで即決!「絶対やりたい」

――オファーを受け、原作や台本を読んだときの感想をお聞かせください。

オファーを受け原作をすぐ読んでみました。1巻を読み終わったとき「これは面白い!」「絶対やりたいな」と思ったのが最初の感想ですね。沖田誠が家族や会社でちょっとずつ自分の存在というものを見つめ直す部分に感銘を受けまして、「これ面白いから自分が演じたいな」と思いました。

愛犬にまで嫌われてしまう沖田誠(原田泰造)
愛犬にまで嫌われてしまう沖田誠(原田泰造)

――沖田の第一印象を教えてください。

最初は“この人古いな、こんなおじさんいるな”とか、“自分より全然遅れているな”と思ったんですけど、沖田は回を追うごとに周りの影響を受けながらどんどん柔軟にアップデートしていくんです。いつの間にか自分が沖田より遅れてるんじゃないか? って思うぐらいアップデートしていく姿を見て、自分もちゃんと自分のダメなところを素直に見つめ直して頑張らないとなと思いました。

――沖田を演じる上で大事にしていることや意識していることをお聞かせください。

核としてあるのが家族を大事にするところ。沖田誠という男が重きを置いているのは家族で、そのために頑張っているということをいつも心に置いて演じています。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の一場面
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の一場面

――プライベートでの原田さんとご家族との関係性はいかがですか?

どうなんだろう(笑)。僕は自分の部屋にずーっといるタイプなんです。だからみんなで「よーし、どっか行こう!」って言うようなお父さんじゃないんですよ。全部奥さん中心で、今日あったことをそれぞれ奥さんに話して、奥さんから教えてもらう感じなんです。でも、子供と一緒にサウナに行くこともありますよ。

――喜んでもらった家族サービスはありますか?

んー。旅行のときに荷物持ってあげるくらいかな(笑)。何か家族が喜ぶことをしてみよう。食事を作ってみようかな。

ドラマと一緒にアップデート「『変わる』と思うだけでも変わる一歩」

――沖田を演じたことで価値観の変化やアップデートしたことはありましたか?

いろいろなものに対してやっぱり柔軟になってきたし、興味を持つようになったと思います。実際、自分をアップデートするというのは簡単なことではないと思うんです。だけど、変わった方がいいと思ったら、いい自分になれるように努力することはいいことじゃないですか。このドラマを通じて、“アップデートする、したいな”と思うことを視聴者の方にも考えてもらえたら。「変わる」と思うだけでも変わる一歩かなと思います。

プライベートでいうと、僕は全然お酒が飲めなかったんですけど、『しゃべくり007』の収録終わりでいつも福ちゃんと僕とアリペイと健(※)で飲みに行くようになって、お酒にチャレンジするようになったらだんだん飲めるようになってきて。ここ何年間で随分飲めるようになりましたね。だから酔っぱらうことができるようになったこともアップデートの1つですね。

※福田充徳(チュートリアル)、有田哲平くりぃむしちゅー)、堀内健(ネプチューン)

ゲイの青年・大地と出会ったことで沖田誠(原田泰造)の「常識」がアップデートされていく
ゲイの青年・大地と出会ったことで沖田誠(原田泰造)の「常識」がアップデートされていく

――本ドラマの見どころとは?

最初沖田誠はゲイに対してあんまりポジティブな考えではなかったんだけど、一人の人間として認めて、大地くんと向き合って。友達になれた姿に好感が持てるんです。演じていてそのシーンは楽しいですね。自分をどんどんアップデートできている感じかな? 役と一緒に自分も勉強している感じですね。

沖田がアップデートしながら、周りのみんなもアップデートしていくから、段々変わっていく様が面白いんです。「この人変わらないだろうな」と思っている人が、ちょっとずつ変わっていくんですね。だからそういう変わっていく姿が面白いかなと思います。

――視聴者にメッセージをお願いします。

『おっパン』は僕の世代の方に見ていただいても面白いと思いますけど、どの世代の人が見ても刺さるドラマだと思います。人が努力して変わろうとする姿は何か心が打たれるものがあるし、“ああじゃないか、こうじゃないか”言いながら見てほしい思います。よろしくお願いいたします。

(取材・文:佐藤文子)

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