高橋優斗(HiHi Jets)が主演を務めるシンドラ『君が死ぬまであと100日』(日本テレビ、毎週月曜24:59〜)の第9話が、12月18日に放送。再び津田林太郎(高橋)と神崎うみ(豊嶋花)に試練を与えたカミサマ(戸塚純貴)に、ネット上で「ひどい」というコメントが上がった(以下、ネタバレが含まれます)。
工事現場の機材が落下し、死んでしまった林太郎。「カミサマ」を名乗る男に死の事実を伝えられショックを受けるのだが、カミサマは「君が望んだことでしょう? もともと運命だった神崎うみの死を回避することができたんだ。その代償ってことだよね」と言う。
カミサマいわく、「運命はちょっとやそっとのことじゃ変わらないもの」とのこと。しかし、「それじゃ面白くないから」と不思議な力を“テキトー”に人間にバラまいていたのだとか。林太郎と小野寺いつき(井上瑞稀)の能力もそれによるものだった。
そんなカミサマに「生き返らせてほしい」と懇願する林太郎。それをカミサマは承諾するのだが、「次に僕が賭けるのは、彼女だ」とうみを指名する。人が運命に抗う姿を「暇つぶし」「面白い」と感じているカミサマは、林太郎に代わってうみに試練を与えたよう。それは、林太郎からうみの記憶を奪うこと。
病院で目を覚ました林太郎に声をかけるうみだが、林太郎に「君、誰?」と言われてしまい……。
SNS上では「カミサマひどすぎ」「なんでこんな試練を与えるんだよ……」「林太郎とうみちゃんには幸せになってほしいよ……」といった声が見られた。
次回最終話(第10話)は、12月25日に放送。必死で記憶を取り戻そうとするうみを、林太郎は「そんなに前の俺がいい? 今の俺はどうでもいい?」と突き放す。
現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、最新話のほか、第1話~第6話一気見ダイジェストなどが配信中。