平手友梨奈“杏”と香澄法律事務所メンバーの絆に「泣いた」

公開: 更新:
平手友梨奈“杏”と香澄法律事務所メンバーの絆に「泣いた」

ムロツヨシが主演、平手友梨奈がバディ役を務めるドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系、毎週金曜21:00〜)の第10話が、12月15日に放送。天野杏(平手)と「香澄法律事務所」のメンバーの絆に「泣いた」などの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

青海医大病院に務める看護師で、杏と親しい間柄の大橋いずみ(志田未来)から依頼を受け、同病院の不当解雇問題を探っていた杏と蔵前勉(ムロ)。そんな中、病院の顧問弁護士を務める杏の姉・天野さくら(江口のりこ)から呼び出され、杏に弁護士資格がないと告げられる。実は、生前の父親が不正に手を回して杏を合格させていたのだ。

ショックを受けた杏は、弁護士バッジを川に投げ捨てる。そして姿を消してしまうのだが、蔵前は「香澄法律事務所」のメンバーに協力を求めて捜索を開始。すると、これまでの依頼人のもとを巡って“謝罪行脚”していることが判明する。

その足取りを辿り、なんとか杏を見つけた蔵前。「私には資格がない」と言う杏に、蔵前は「どうしてあなたはお姉さんの言葉だとすぐ信じてしまうんですか? いつもなら証明してみせなさいと言うじゃないですか。人の言葉ほどあやふやなことはない。同じあやふやなら、僕の言葉を信じなさい」と言って、「あなたに資格がないなんてことは絶対にありえません!」と断言するのだった。

SNS上では「杏と法律事務所のみんなとの絆に泣いた」「ここまで法律事務所のみんなと杏ちゃんが打ち解けられたのも蔵前さんのおかげだよね」「お姉さんとの仲も解決すると良いな」といった声が見られた。

次回、第11話は12月22日に放送。杏は蔵前や香澄今日子(戸田恵子)たちからの信頼に応えて、香澄法律事務所に復帰する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の第1話~第3話/解説放送版/ダイジェストも配信中だ。