堀田真由“美璃”と萩原利久“空”の未来?不穏なラストシーンで考察合戦に

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堀田真由“美璃”と萩原利久“空”の未来?不穏なラストシーンで考察合戦に

堀田真由が主演を務める『たとえあなたを忘れても』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)の第8話が12月10日に放送。ネット上では、ラストシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

青木空(萩原利久)が再び自分のことを忘れたと知った河野美璃(堀田)。キッチンカーに貼っていた2人の写真を外されたり、一緒に働くのも拒絶されたり……美璃はショックを受ける。

何度も心が折れそうになったが、宮下茜(畑芽育)の言葉や自分の思いもあって、彼のもとへ。一方で、藤川沙菜(岡田結実)は、彼と接するうちに、空が“記憶をなくしたふり”をしていると気づいていた。
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美璃は、雨の中で一人作業をする空を手伝った。どしゃぶりの雨に濡れて、2人は車の中へ。たまらず涙を流す美璃を見た空は、車を飛び出した。美璃は追いかけて後ろから抱きしめる。観念した空が、自分が自分じゃなくなること、美璃を好きではなくなることが怖いとつぶやく。

「こんな俺のことなんで好きになれるん?」と問われた美璃は「好きだからだよ」と答えた。記憶があるから、一度好きになった人は簡単に嫌いにはなれない。「大丈夫だよ。空が私を忘れても、私はずっと空を忘れない。空が私を好きじゃなくなっても、私はずっと空を好きでいる。約束する。私はずっと空のそばにいるから」と伝えた。空は彼女を抱きしめた。美璃は思う。“たとえあなたが私を忘れても、私はいつまでもあなたを愛し続ける”と。

このシーンがぶつ切りで終わり、空が寝室で目を覚ますところから始まった。隣では誰かが寝ている。空がある部屋を開けると、壁には美璃と空の写真でいっぱいだった。空の表情は……。

ネット上では、このラストシーンを見て考察する人も多く「結婚してるの?」「子供いる?」「怖い」とのコメントがあった。

最終話は12月17日に放送。美璃と空はある決断をする。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、解説放送版、ダイジェストが配信中。