高橋文哉“岳”が闇堕ちか?豹変していく姿に鳥肌「目の演技がすごい」

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高橋文哉“岳”が闇堕ちか?豹変していく姿に鳥肌「目の演技がすごい」

高橋文哉志尊淳がW主演を務めるドラマ『フェルマーの料理』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第8話が12月8日に放送。ネット上では、孤高の存在となった北田岳(高橋)に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

朝倉海(志尊)がパリ出店のための準備として2週間店を空けると言い残し、姿を消した。レストラン「K」には「孤高」と書かれたコースターがあり、従業員へのメッセージも書かれていた。そこには「現場の指揮は岳に任せる」とまで……。

岳やシェフたちの力もあって、海がいなくても店は回ったが、2週間経っても彼が帰ってくることはなかった。その後、西門景勝(及川光博​​)​​が、店にやってきた。彼は、海が「聴神経腫瘍」を患い、味覚障害になったことを岳たちに明かし、経営権の譲渡を求めてきた。しかし、全員の力でレストラン「K」を守った。

岳は店の主としての決意を固める。髪型も決めて、心機一転歩み始めた。そんな中、1か月後に留学すると聞いていた魚見亜由(白石聖)から、今日発つとの電話があった。

岳は自分には仲間がいるものの、改めて“ひとり”だと気づく。誰かの背中を追いかけているときは成長できて楽だが、その誰かがいなくなったとき、自分で切り開くしかない。それは過去に海が言っていたことだ。生まれて初めて手にした圧倒的な孤独・孤高……。

“憧れていたあの人たちを、僕は、今なら超えられるんだ”と決心した岳は、キッチンで人が変わったように振る舞っていく。

ネット上では、これまでとは180度違う岳に「闇堕ち」「目の演技がすごい」「豹変した」​​とのコメントがあった。

次回は12月15日に放送。岳から店を引き継いで1年が経過していた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、第1〜3話ダイジェストほかが配信中。