サルゴリラ児玉、コンビ名の名付けを先輩・又吉直樹に依頼するも「ダサい」

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サルゴリラ児玉、コンビ名の名付けを先輩・又吉直樹に依頼するも「ダサい」
「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」を見る

アンタッチャブル柴田英嗣山崎弘也)とサンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)がMCを務める『お笑い実力刃 presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系、毎週火曜23:45~)。12月5日の放送では、サルゴリラ児玉智洋赤羽健壱)のコンビ名にまつわる裏話を先輩である又吉直樹ピース)が語った。

キングオブコント2023』にて、ファイナリスト史上最年長で優勝を果たしたサルゴリラ。今回は4歳から友達だという2人のこれまでを、親交の深い芸人たちの証言と共に振り返る。

ペースの違いからこれまで組んでいたトリオを解散し、37歳にしてゼロから出直しとなった児玉と赤羽。再スタートのコンビ名は、かつてルームシェアをしていたこともある先輩・又吉に考えてもらったと児玉は話す。しかし、証言者として登場した又吉は「何個か出したんですけど、全部児玉に『ダサいよ~』って言われて」とコンビ名を却下されたことを告白し……。

ダメ出しを恐れ段々緊張するようになった又吉は、「児玉の機嫌のいい時に言おうとか、その方が通りやすいかもとか考えた時期があった」と語り、旅行先で児玉が楽しそうにしているタイミングを見計らって「『サルゴリラ』ってどう?」と提案。「いいじゃん!」と児玉から許可がおり、コンビ名が決まったと明かす。

そのため、特にコンビ名に意味はなく「とにかく児玉のコンビ名オーディションを通りたくて……」と又吉は苦笑。一方で、赤羽は新しいコンビ名に「最初、正直終わったなと思った」と笑いながら当時を振り返った。

次回は12月12日に放送される。