ムロツヨシ“蔵前”と平手友梨奈“杏”がバディ解消?「来週どうなっちゃうの!?」

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ムロツヨシ“蔵前”と平手友梨奈“杏”がバディ解消?「来週どうなっちゃうの!?」

ムロツヨシが主演、平手友梨奈がバディ役を務めるドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系、毎週金曜21:00〜)の第8話が、12月1日に放送。蔵前勉(ムロ)が天野杏(平手)に「あなたがいなくても大丈夫」と言われ、視聴者から不安の声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

父の遺産相続で姉・佐野温子(浅野ゆう子)と揉めているというという女性・早川ゆう子(高田聖子)から依頼を受けた杏。3年前から始まった父の介護を「仕事が忙しい」と言った姉に押し付けられ、ゆう子ひとりが担当していたのだとか。その代わり、父の遺産はすべてゆう子に譲ると言っていたそう。しかし、いざ父が亡くなってから姉が遺言書を所持しており、今日それを開封する予定だったが、ゆう子は読まずに逃げてきたのだった。

後日、改めての開封に立ち会った杏と蔵前。遺言書には「遺産は姉妹平等に分けること」と書かれており、さらには田舎の土地はゆう子、東京のマンションは温子に譲るとも書いてあったことで、事態は泥沼化。さらに、介護の手伝いをしてくれていたヘルパーの小夜子(小林涼子)も父と血縁関係のある娘であったことが判明し……。

どうにか遺言書の偽造をあぶり出そうと、ゆう子が受け継ぐ予定の田舎の家に泊まって調査する杏。そんな杏に食事を作ってあげたり、また1つの部屋で布団を並べて寝る蔵前。

確実に心の距離を縮めている2人。前回、笠原梨乃(吉瀬美智子)から「戻ってきてほしい」と言われた件について、蔵前は正式に「今支えたい人はあなたではない」と断るのだが、梨乃は杏にまで「蔵前を返してほしい」とお願い。「あの人は家族同然。家族を返してほしい」と言われ、杏は蔵前に「私はあなたがいなくても大丈夫です」と言ってしまうのだった。

SNS上では「杏ちゃん、本当は蔵前が必要なくせに~!」「バディ解消!?」「来週どうなっちゃうの!?」といった声が見られた。

次回、第9話は12月8日に放送。「笠原事務所」の脱税の件で、蔵前が逮捕されてしまう。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の第1話~第3話/解説放送版/ダイジェストも配信中だ。