仁村紗和、下積み時代の“桜漬け生活”を明かす「お仕事にも、生きることにも夢中になっていた」

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仁村紗和、下積み時代の“桜漬け生活”を明かす「お仕事にも、生きることにも夢中になっていた」

仁村紗和が主演を務めるオリジナルドラマ『SHUT UP』(テレビ東京系、12月4日スタート、毎週月曜23:06~)の制作発表会見が行われ、主演の仁村をはじめ、莉子片山友希渡邉美穂が登壇した。

主人公の由希(仁村)は、学費も生活費も自分で稼ぐ苦学生。同じ状況にある友人たちと、寮で身を寄せ合いながら懸命に生きていたが、一人が予期せぬ妊娠をしたことがキッカケで、運命が狂い始めるクライムサスペンス。

仁村紗和/田島由希役
仁村紗和/田島由希役

仁村は「プロットを見たらいろんな社会的な要素が含まれていて、やりがいのある作品だなと思っていました」とドラマの印象を語り、「これが今の若い世代が生きている現実なのかなと思いました」とその内容に刺激を受けた様子。

一方、演じる上で難しかったところを聞かれた片山は「難しかったことっていう質問が難しい」と笑いつつ、「仲がいいからこその態度であったり、話し方であったり。そういうものをリアルにお芝居で伝えられたら」とコメント。仁村も「しかも女子寮に住んでいるので、女子の醜態がお互いに出るものだと思う」と共感し、「気の許した人とご飯を食べるときにはこうやって食べるとか、こうやってお酒を飲むとか、そういうところはお互いに意識して。撮影の外でもコミュニケーションもすごーーく取っているので、それが出せていると思う」とチームワークに自信をのぞかせた。

片山友希/工藤しおり役
片山友希/工藤しおり役

現場で印象に残っているエピソードを聞かれると、仁村は「私たち、女子校みたいなテンポ感で話しているので、会話が5秒ごとに変わるんです」と苦笑い。何気ない会話をずっとしているからこそ「何も思い浮かばない」としながらも、「渡邉がベランダで隠れてシュークリームを食べていた」「仁村がせっかちすぎて、自分で閉めたロケバスのドアに挟まれた」など、楽しげにトークを展開する。

ここで、ドラマのタイトルにかけて“黙っていた秘密”を聞かれると、仁村は「最近乗馬を初めました」と回答。「乗馬ライセンス5級を取って、密かに魅力にハマッてしまったので、4級を取ろうかなと企んでいます」と打ち明ける。

莉子/川田恵役
莉子/川田恵役

続く莉子は「最近、5本指ソックスデビューをしました」と照れ笑いを浮かべ、「ピラティスに行っていて、『姿勢のためにもいいよ』と言われて履いています」と報告。「履くときはキツいけど、脱ぐときがめっちゃ気持ちいい。『指を1日中、開いていてくれてありがとう!』って」と笑顔を見せた。

また片山が「私は結構ファザコンです」と切り出すと、「かわいい~」とキャストたち。片山は「一緒にお風呂に入ったりはしないですけど」と前置きした上で、「三人娘の末っ子なので、甘やかして育ててもらいました」とほほえみ、音楽が好きな父親と、大阪の高槻市で開催されたジャズストリートに2人で出かけたエピソードを披露した。

一方、渡邉は「こないだ部屋を掃除していて本棚を見たら、中学校のときに図書室で借りた本(『サマーウォーズ』)をまだ返していなかったんです。しかも私、図書委員だったんですよ」と気まずそうに懺悔。「何年経っても誰からも咎められず…。もしこの記事を学校関係者の方が見ていたら、返しにいこうかなって思います」とメッセージを送った。

渡邉美穂/浅井紗奈役
渡邉美穂/浅井紗奈役

本作は苦学生たちの物語ということで、記者からは“節約術”や“お金に困った経験”に関する質問も。仁村は「業務スーパーとかで大容量で売っている『桜漬け』が大好きで、上京したときには桜漬けと、卵焼きと、お味噌汁とご飯で過ごしていました。でも、それを毎日食べていても苦じゃないくらい、お仕事にも、生きることにも夢中になっていたので、桜漬け生活でも幸せだった」と懐かしむ。

莉子は「納豆と白米があれば生きていける」そうで、「それが意外と節約に繋がっているのかも」と分析。関西出身の片山は、リーズナブルな「なか卯」と「(餃子の)王将」への愛を明かし、渡邉は学生時代にフリマアプリでお小遣いを稼いでいたと振り返った。

あらためて、仁村は「登場人物の女子大生の世代に、実際に起きているリアルな現実の物語です」とドラマを紹介し、「自分自身が決断することの大切さ、強さ、自分を大事にするってどういうことなのか。そのヒントが散りばめられているので、感じていただけることがたくさんあると思う」とアピール。最後は4人で手をつなぎ、「ありがとうございました」と笑顔で会場を後にした。

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