ビューティークリエイターが依頼したバカラのガラス7点が驚きの金額に!

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ビューティークリエイターが依頼したバカラのガラス7点が驚きの金額に!
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11月28日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)で、司会の今田耕司とかつて親交があったビューティークリエイターのTAKAKOが、バカラのガラス“7点”を依頼した。

TAKAKOは、今田が「KOJI-12000」名義で歌手活動した際のCDジャケットも担当していた。今田は当時のTAKAKOを覚えていないが「(リリース時は)30歳ぐらいだった」と振り返る。エネルギッシュなTAKAKOはその秘訣を「笑うは払うなので、笑います。笑うとエネルギーとして払うんです、マイナスを」と話す。

依頼品は「バカラのガラス製品」。アンティークなので「バカラ」との記述がない。入手方法を「貿易関係をおじいちゃまから代々やってまして、スペインの王室がバカラにオーダーして晩さん会のために。その残り」と説明。手元にある理由として「(自分は)貴族だから」と自慢げに言うと、今田は「貴族じゃないということですよ、みなさん」と心証が悪くならないよう、フォローした。

本人評価額は、7点まとめて「150万円」。それに対する評価額に、TAKAKOは笑顔で拍手した。鑑定士はコンポートに50万円、花瓶に30万円の高値を付けたが、残り5点のグラスには……。

さらにスタジオには、20年ほど前から日本の名刀を収集している男性が登場。現在もリボ払いで返済に追われており、総額500万円が必要。今回の出演は、コレクションのなかでいちばんのお気に入りを手放して、返済に充てることが目的だ。依頼品はネットで100万円で購入した「長曽祢虎徹の刀」。

長曽祢虎徹(ながそね・こてつ)とは、江戸時代初期を代表する名刀工。幕末には近藤勇、勝海舟、桂小五郎、山岡鉄舟らも所持していた。依頼品は、刀身に玉追い竜と梵字、刃の表に虎徹のハネトラ、裏に二ツ銅切落の名が刻まれているため、高額査定となる好条件がそろっていた。男性は、本人評価額を「1000万円」とトンデモ高額に設定した。ところが、プロの鑑定士はまさかの言葉を口にして……。

次回は12月5日に放送される。