水谷豊​​“右京”と高橋克実“マーロウ矢木”が12年ぶり再会「変わらない」の声

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水谷豊​​“右京”と高橋克実“マーロウ矢木”が12年ぶり再会「変わらない」の声

テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『相棒season22』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の第6話が11月22日に放送。ネット上では、名探偵“マーロウ矢木”こと私立探偵の矢木明(高橋克実)の登場に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

警視庁の情報提供フォームに杉下右京(水谷豊)宛で『「眠り姫事件」の犯人は殺された。至急真相を解明されたし』というメッセージが届いた。「眠り姫事件」とは、17年前に起こった女児誘拐事件。男が、老舗デパート藏本屋の令嬢・里紗(磯村アメリ)を連れ去り、睡眠薬入りのジュースで眠らせて監禁。のちに発見されたが、犯人は投身自殺した……というもの。

話を聞きに行くと、成長した里紗(潤花)が婚約発表する予定で、関係者がホテルに集まっていた。しかし、当の本人である里紗​​が行方不明に。安否は確認できたものの、調べてみると、矢木が協力していることが分かった。

右京と亀山薫(寺脇康文)は彼の元を訪ねた。すると、矢木は「優秀な刑事と優秀な探偵は引かれ合う運命にある。またお会いしましたね」と挨拶。捜査をする中で、事件は複雑化していて……。

今回の投書をしたのは里紗​​だったことが発覚。彼女は矢木に、幼い頃に父が話してくれた名探偵の話が大好きだと明かし「あなたがマーロウなら、その方(右京)はホームズ。抜群の推理力を誇る警視庁の名探偵」と述べた。

ネット上では、矢木の登場に「安定感(ある)」「(12年ぶりの登場も)変わらない」「いいキャラ」とのコメントがあった。

次回は11月29日に放送。ロックバンド「ディープクルー」のボーカル・矢崎(金子昇)が、路地裏で亡くなっているのが発見される。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、解説放送版が配信中。