“史上最高のロックギタリスト”クイーンのブライアン・メイの直筆手紙を出品!高額鑑定に呆然

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“史上最高のロックギタリスト”クイーンのブライアン・メイの直筆手紙を出品!高額鑑定に呆然
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開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)が11月21日に放送され、クイーンや手塚治虫といった“レジェンド”たちのお宝が鑑定された。

岡田圭右ますだおかだ)がコーナー司会を務める「第1回 私の推しのお宝鑑定大会!」。最初に登場した60歳の女性は、12歳からクイーンのギタリストであるブライアン・メイを猛烈にプッシュ。ブライアンは「史上最高のロックギタリスト」と謳われ、76歳の今なお現役。女性は、「細身で背が高くて、鼻が高くて、笑うと八重歯がチラッと見える。もう完ぺき!」と、その魅力を語る。

鑑定依頼品は「ブライアン・メイの直筆手紙」。46年前のもので、封筒と便せんには「Queen」のロゴが入っている。14歳のとき、拙い英語でファンレターを書き、イギリスのファンクラブ宛に郵送すると、1年近く経って返送。直筆と思われる書き出しは「親愛なるケイコ」だ。本人評価額は「10万円」。それに対して鑑定士が出した査定額に、女性は呆然。「ブライアン・メイ、直筆のお手紙で間違いありません」と断言されると、女性はうれしさのあまり“固まった”。

続いて非常勤講師の65歳の男性は、45年間も“漫画の神様”手塚治虫を推す。男性は、20歳のときに「鉄腕アトム」を読み返してから夢中になり、シールやゲーム、子ども用パジャマにいたるすべての日用品まで、ありとあらゆる手塚グッズを収集した。その点数は2万におよび、昨年は岐阜県博物館でコレクションを展示した。費やした金額は、500万円を超えている。

鑑定依頼品は「光文社カッパコミクス『鉄腕アトム』全34冊」。1964年から月に1度発行されていた雑誌で、45年間かけて買い集めた。シール形式になっている帯も、別で購入。帯の一部は傷や劣化があり、シールは1枚分足りない。本人評価額は、雑誌と帯を足した購入額と同じ「25万円」。それに対して提示された鑑定額に、男性は安堵。帯がなかった場合の価格を知らされると……。

次回は11月28日に放送される。