松岡昌宏​​“三田園”が…夫婦の絆修復物語かと思いきや衝撃ラストに「ホラー」

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松岡昌宏​​“三田園”が…夫婦の絆修復物語かと思いきや衝撃ラストに「ホラー」

松岡昌宏が主演を務める『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第7話が11月21日に放送。ネット上では、ラストの驚愕シーンに注目が集まった​(以下、ネタバレが含まれます)。

炎上したITベンチャー企業の社長・矢崎智(丸山智己)は、息子の洋一(宮岸泰成)と娘の恵美(田中乃愛)を連れて、山奥にポツンと建つ一軒家で生活していた。今回の依頼は、彼らと離れて暮らす妻・みゆき(映美くらら)から。夫と連絡が取れなくなったので、様子を見たかったという。

自然の中で子供を育てたい夫と都会で育てたい妻、夫婦の教育方針が違うだけでなく、様々なことが起こって関係は修復不可能か……と思われたが、難局を乗り越えて、再び家族4人で暮らすことになった。

矢崎家の新居に請求書を渡しに行った三田園薫(松岡)は、子供たちの部屋へ。突然の三田園の登場に驚く兄妹。

2人がこっそり使っていたAI・ヒジーに向かって「最近一番面白かった質問は何?」と問うと「どうすれば人生楽になりますか?(と聞いてきた)」と返ってきた。さらに、矢崎家に巻き起こったすべての出来事が、AIの指示によるものだったと発覚。AIは「子供に後ろめたい状況を作ることで、親は言いなりになると思います」と教えていたのだ。

洋一はため息をつき「バレちゃったか」「正直、僕らにとっていい環境を用意してくれれば、別に親って誰でもいいんだよね」と述べる。

2人が部屋を出ていったあと、AIに「あなたは親になれますか?」と問いかけると「親になれるのは生命体だけですよ。イマノトコロハ」と返ってきた。

ネット上では、夫婦が絆を取り戻す物語かと思ったら、ラストシーンでひっくり返ったことで「怖かった」「シナリオ通り」「ホラー」​​とのコメントがあった。

次回は11月28日に放送。ゴルフ界の若きスーパースター・羽井来斗(佐伯大地)の家から依頼を受ける。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、解説放送版、見どころ全部見せますスペシャルが配信中。