TVer完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割』シーズン2(毎週金曜配信)のLesson3が11月17日に配信スタート。講師として、2022年に『笑点』メンバーに抜擢された落語家・桂宮治が登場した。
様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に、「知っておいてよかった」と思える“考え方のヒント”を届ける。
明るく授業を進める中、幼いころは人見知りで人嫌いだったと告白する宮治。今思うと人のことを考えすぎてしまっていたが、それがプラスに転じることもあって、「人嫌いの短所は空気を読める長所でもある」という考えに至ったという。
宮治は、役者や化粧品の実演販売をする営業マンを経て、31歳で桂伸治に弟子入り。その中で、30歳になるまで落語を一度も聞いたことがなかったと明かし、生徒の秋元真夏、石森璃花(櫻坂46)らを驚かせた。その後、44歳で真打昇進、45歳で笑点メンバーに加入するなど、宮治の半生を振り返った。
この他、秋元の「乃木坂46に入ったあと、学業の関係で1年間休業をして……。同期の子から1年遅れて入っただけでも大変だったんですけど、31歳から学び始めるのは怖くなかったですか?」や、石森の「歌詞やダンスを覚えるのが苦手で苦労しているんですけど、どうやって落語を覚えているんですか?」といった質問に答えていった。
ネット上では、宮治の授業に「素敵」「面白かった」「楽しい」とのコメントがあった。
次回は11月24日に配信。ヘアメイクアーティストの藤原美智子が登場する。
なお現在「TVer」では、『TVerで学ぶ!最強の時間割』過去回も配信中。