津田健次郎“麻生”を誹謗中傷していた犯人は…テーマに「考えさせられた」

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津田健次郎“麻生”を誹謗中傷していた犯人は…テーマに「考えさせられた」

ムロツヨシが主演、平手友梨奈がバディ役を務めるドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系、毎週金曜21:00〜)の第6話が、11月17日に放送。誹謗中傷がテーマとなっており、ネット上で「考えさせられた」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

仕事の帰り、偶然にも昔の同級生・麻生一郎(津田健次郎)と再会した蔵前勉(ムロ)。麻生は有名予備校「レルネンアカデミー」の講師として働いており、教育系動画配信者として人気を博していた。

立派に家庭も築いており、料理上手な妻・悦子(遊井亮子)、父と同じ東大を目指す高校2年の長女・光希(新井美羽)を紹介してもらった蔵前は羨ましさを覚える。

そんな麻生が「香澄法律事務所」を訪れ、動画に対するアンチコメントの犯人を見つけてほしいと依頼してくる。書き込んでいるのはすべて同じアカウントで、発信者情報開示命令の申立てをして相手の住所を突き止めることに。その請求をしている中、麻生宛に明らかな殺害予告まで届いてしまう。

さらには、麻生宅の玄関前にゴミが巻き散らかされ、「殺すぞ」という紙まで貼られていた。家を特定されているとわかり、恐怖を覚える麻生家の家族たち。しかし、開示請求が通って住所が公開されると、なんとそこは麻生本人の家。実は犯人は光希で、「パパが有名になればなるほどみんな私の成績に注目して辛かった」とこれまでの鬱憤を麻生にぶつけるのだった。

SNS上では「辛い展開だった」「誹謗中傷していい理由にはならない」「考えさせられた」といった声が見られた。

次回、第7話は11月24日に放送。蔵前と天野杏(平手)のもとに、野村聖子(安藤聖)という女性が訪ねてくる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の第1話~第3話/解説放送版/ダイジェストも配信中だ。