松岡昌宏が主演を務める『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第6話が11月14日に放送。ネット上では、小杉太一郎(醍醐虎汰朗)のある一言に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
竹和町の町長選挙に立候補している太一郎から「むすび家政婦紹介所」に依頼があった。彼は無所属・新人であり、史上最年少町長誕生なるか――と、雑誌にも取り上げられるほど注目を浴びていた。
村田光(伊野尾慧)から「若いころ、どんな感じだったんですか?」と問われた三田園薫(松岡)は「17歳……たたきまくっていました」と一言。一体、どういう意味なのか? 村田が首を傾げると、むすびメンバーは「オンリーユー」「君が」「君が」と述べた。
山瀬千尋(北村優衣)や釜本信男(泉谷しげる)など、太一郎を応援する人たちは、年齢関係なくアットホームな陣営だった。
心から応援してくれていると思っていたものの、選挙では大敗を喫する。信男たちは相手陣営の現職・石黒潤三(福田転球)の甘い誘いに乗って、太一郎を裏切ったのだ。
今回の請求書を渡すため、三田園が太一郎のもとへ。太一郎は、町の人の“最後”を見届けるため、ホスピスを始めようとしていた。彼は三田園に「人生の最後を迎える瞬間に耳元でこう言ってあげるんです。『ざまあねえな』って」と笑みをこぼした。
ネット上では、太一郎の最後の一言に「怖い」「ゾッとした」との声が。小ネタも多く「(オンリーユーは)TOKIOじゃん(笑)」「(あるシーンでドアを開けるとき)サイコメトラーEIJIだ」とのコメントがあった。
次回は11月21日に放送。三田園は、山奥にポツンと建つ一軒家で暮らす家を訪れる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、解説放送版、見どころ全部見せますスペシャルが配信中。