橋本環奈が主演を務める『トクメイ！警視庁特別会計係』（カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00～）の第5話が11月13日に放送。ネット上では、警視庁の日下部一馬管理官（浅利陽介）と一円（橋本）のやりとりに注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
万町署のサーバーがハッキングされ、相手が身代金5億円を要求。機密データをネット上に公開すると脅迫してきた。
すると、万町署に円の因縁の相手でもある日下部管理官がやって来た。
警視庁時代、日下部が指揮する捜査本部の怪しい会計処理を見つけた円は、慎重に調べを進めていた。しかし、彼女の動きを察知した日下部が、先手を打って一方的に円を悪者に。彼は、自分のキャリアのためなら、平気で部下を排除する人間なのだ――。
円は今回の一件で、不透明な大金を経費で落とそうとする日下部に「払えません」と断る。しかし「ピーチクパーチクさえずらないでください」と日下部。「黙って指示されたタイミングで指示された金額を払えばいいんだよ。お前は私のATMなんだから」とぶつけられた。
その後、事件は解決。日下部は、警察庁長官官房長の榊山慎一郎（福井晶一）もいる中、統廃合寸前の万町署の信用を失墜させるような言動を繰り返した。しかし、須賀安吾（佐藤二朗）の暗躍もあって、彼の裏の顔が明らかになった。「キャリアをナメるなよ！」と苛立つ日下部だったが……。
ネット上では、日下部のキャラクターに「ムカつく」「イライラ」「（日下部の結末に）スッキリした」とのコメントがあった。
次回は11月20日に放送される。円と藤堂さゆり（松本まりか）は強盗にあう。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、予告編ほかが配信中。
