『ゼイチョー』菊池風磨“饗庭”らの農作業スタイルに「かっこいい」【ネタバレあり】

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『ゼイチョー』菊池風磨“饗庭”らの農作業スタイルに「かっこいい」【ネタバレあり】

菊池風磨(Sexy Zone)が主演を務める土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)第5話が、11月11日に放送。饗庭蒼一郎(菊池)ら徴税第三係のメンバーが農園で作業する姿に、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

第三係の加茂原健介(鈴木もぐら空気階段)は、銭湯で仲良くなったベトナム人のグエン(葵揚)が、国民健康保険税を滞納していることに気づき、納税課に相談に来るようにアドバイスする。翌日、第三係の窓口にやって来たグエンだったが、実は国民健康保険税の滞納だけではなく、住民税を納めた記録がないことも判明する。

グエンによれば、勤務先のいくしま農園とは給与から住民税を天引きしてもらう契約だったという。しかし、饗庭が雇用主の生嶋妙子(大島さと子)に契約書を見せてもらうと、住民税はグエン自身が納める契約になっており、グエンのサインもされていた。

百目鬼華子(山田杏奈)と共に、派遣会社から報酬を不正に搾取されていたベトナム人女性の案件を担当していた饗庭は、生嶋もグエンら外国人労働者の住民税を着服しているのではないかと疑う。「納税者の職場環境の調査」の名目で、第三係のメンバーと共にいくしま農園を訪れた饗庭は、野菜の収穫などを手伝いながら、農園や生嶋の様子を確認していた。

2年前に亡くなった夫の農園をグエンたちと共に切り盛りする生嶋を見ていた饗庭は、「俺、正直疑っていました。生嶋さんがグエンさんの住民税を天引きしているといって、着服しているんじゃないかな~って。でも、違ったみたいですね。みなさん家族同然でお仕事されてますから。安心しました」と声をかける。外国人労働者の住民税の滞納は、苦労して農園を続けようとする生嶋を助けるために、グエン自身が仕組んだものだった。

ネット上では、農園スタイルで農作業に汗を流す第三係のメンバーに対し、「着こなしカッコいい」「タオル巻き最高」「泥だらけの百目鬼ちゃんめっちゃかわいい」「加茂原さんがまるで実写版カールおじさん」などの声が寄せられた。

次回、第6話は11月18日に放送。第三係の窓口に、軽自動車税の件でフリーカメラマンの熊川弘三(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。

なお現在TVerでは、1~3話も配信中。