小芝風花​​“蘭菜​​”、志尊淳“海”へラスト衝撃の一言「そんな因縁が」

公開: 更新:
小芝風花​​“蘭菜​​”、志尊淳“海”へラスト衝撃の一言「そんな因縁が」

高橋文哉志尊淳がW主演を務めるドラマ『フェルマーの料理』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第4話が11月10日に放送。ネット上では、朝倉海(志尊)と赤松蘭菜(小芝風花)の最後のやりとりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

話題のレストランレビュアー・綿貫哲平(早乙女太一)から予約が入った。彼は、星をとるようなレストランがこぞって評価を気にする人物である。

前回も悪くない評価だったものの、今回は最高評価を取りに行くという海。特別にポジションを変更するとし、前菜に北田岳(高橋)、花形の肉には蘭菜を指名した。綿貫に評価されれば、そのまま今後の担当にもなる。指名されたシェフは今回チャンスだということだ。

その後、岳らコース担当者は綿貫から高評価をもらえた。ただ、抜群のアイデアで勝負に挑んだ岳だったが、最高評価には至らなかった。数日後に綿貫が来店。改良した前菜で彼の舌を唸らせ、最高評価を勝ち取った。

閉店後、海がシェフたちに「明日から正式にコースの担当を変更する」と告げる。前菜は岳、肉は蘭菜​​を指名した。特に蘭菜​​は、綿貫から「今回のコースで頭ひとつ抜けていた」との評価をもらえていた。

しかし、蘭菜​​の表情が冴えない。みんなが心配する中、蘭菜​​は海に「それは認めてくれたってこと? じゃあもういいよね? いい加減返してもらう、この店を」という。レストラン「K」は、かつて彼女の母の店だったのだ。

「母の店は奪われたの。3年前、海に。母の店を返して!」

ネット上では、蘭菜の最後の一言に「衝撃」「そんな因縁が」「続きが気になる」とのコメントがあった。

次回は11月17日に放送。海は蘭菜に「決定的に欠けているものがある」と冷たく言い放つばかりか、店から追い出してしまう。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、第1話〜第3話ダイジェストほかが配信中。