11月11日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京系、毎週土曜24:25～）は、日本代表を支える国際親善試合を特集。強い代表チームを作るためには欠かせない、親善試合の歴史と価値に迫る。

今年の9月、森保一監督率いる日本代表はカタールW杯に続き、再びドイツを4対1で撃破した。国際親善試合に6連勝し、合計24ゴールを奪うなど、間もなく始まるW杯アジア二次予選へ向け、高い成熟度を見せる森保ジャパン。初代Jリーグチェアマンで現在はJFA相談役を務める川淵三郎をゲストに迎え、代表の強化に大きな影響を与えた親善試合について、MCの勝村政信や解説の都並敏史らとトークを繰り広げる。

親善試合の歴史はJリーグよりも古く、初開催は45年前の1978年のこと。キリンが特別協賛し、世界の強豪チームを招待することで代表の強化を図ってきた。では、なぜキリンが親善試合をサポートすることになったのか。そこには日本サッカー協会との意外な関係があった。

スタジオではキリンカップにおける主だったエピソードを紹介しながら、これまでの親善試合をプレイバック。日本代表が対戦して敗退したまさかのクラブとは？　ブラジルから参戦した後の日本サッカー界に大きな影響を与える2人の選手とは？　黎明期から転換期、成長期に至るまで、親善試合の歴史と出場した選手たちを、懐かしの映像と共に振り返っていく。

さらに、10月17日に行われたキリンチャレンジカップ2023の日本VSチュニジア戦を勝村が現地レポート。カタールW杯以降、着実な進化を遂げている日本代表だが、サポーターの応援にも変化が起きていた。絶好調の森保ジャパンを支える応援の力を紐解いていく。