『ゼイチョー』菊池風磨“饗庭”と白洲迅“浜村”のやり取りに「かわいすぎ」【ネタバレあり】

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『ゼイチョー』菊池風磨“饗庭”と白洲迅“浜村”のやり取りに「かわいすぎ」【ネタバレあり】

菊池風磨(Sexy Zone)が主演を務める土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)第4話が、11月4日に放送。徴税吏員である饗庭蒼一郎(菊池)と浜村宰(白洲迅)の掛け合いに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

饗庭の財務省時代の同期だった相楽義実(本郷奏多)が副市長に就任したことで、納税課も成果主義に変わろうとしていた。成績が万年最下位の徴税第三係から、徴収率トップの徴税第一係への異動を願う浜村は、一係の係長・日比野みのり(石田ひかり)と接触する。

一方、饗庭と百目鬼華子(山田杏奈)は税金を滞納しているプロサッカー選手・小田倉翔馬(柿澤勇人)の案件を担当。首を突っ込んできた浜村と共に練習場に出向くも、小田倉からは軽くあしらわれてしまう。ビッグマウスで世間をにぎわせた小田倉だったが、ここ数年は代表にも落選。ケガがきっかけで2部リーグの地元チームに移籍していた。

3人は小田倉の妻・涼花(小林涼子)から「滞納のこと夫には黙っているんです」と言われ、年俸が減ったせいで納税できていないことを聞かされる。そんな中、小田倉が税金を滞納しているという記事が小田倉の自宅に送りつけられ、涼花は納税課が情報を漏らしたのではないかと激怒。日比野から「納税課のPRになる」と、滞納の件をマスコミにリークするよう指示されていた浜村は、三係の仲間にも疑われてしまう。

しかし、浜村は情報を漏らしておらず、記事は小田倉本人が現役を諦めるためにスポーツライターに書かせたものだった。守秘義務は守ったものの、成績を上げるために小田倉の件に関わったことを反省する浜村に、華子は「みなさん本気で浜村さんを疑ってたわけじゃないと思いますよ。自分たちが守秘義務を簡単に破らないことぐらい、よーくわかってます」と寄り添う。そして、饗庭は「ってか何、浜村きゅん、一係に異動しようとしてたわけ? 係長に言っちゃお~」とおどけて、その場を収めるのだった。

そんな饗庭と浜村の掛け合いに、ネット上では「やり取りかわいすぎた」「関係性よすぎる」「仲良し」などのコメントが寄せられた。

次回、第5話は11月11日に放送。饗庭の先輩・加茂原健介(鈴木もぐら空気階段)は、行きつけの銭湯で仲良くなったベトナム人・グエン(葵揚)の力になろうとする。

なお現在TVerでは、1~3話、ダイジェスト動画なども配信中。