篠原涼子と山崎育三郎がW主演を務めるドラマ8『ハイエナ』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の第3話が11月3日に放送。ネット上では、一条怜(山崎)の屈辱的シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
三鬼グループの代表・三鬼幸之助(桜木健一)の古希を祝うパーティーが近づいている。そこで、次のグループの代表に息子の修吾(大東駿介)を指名するという噂があった。それを聞いた怜は、姉の京子(高橋かおり)側につき、次期代表にすると約束した。それだけでなく、田山陽菜(華優希)ともコンタクトをとって、監禁致傷罪で修吾を告訴することにした。
修吾側についていた結希凛子(篠原)は大ピンチに! 入院している陽菜の病室に潜入し、彼女にあることを告げる。
パーティー当日。勝利目前の怜は、修吾を捕まえるべく会場の様子を伺っていた。目的の修吾がパーティーに姿を現したものの、陽菜が彼の隣にやって来て腕を絡ませる。なぜ彼女が? しかも、告訴も取り下げたらしい。状況が把握できない怜は顔面蒼白に……。
その後、怜は京子に謝罪。怒りを露わにした京子は「能力がないならでしゃばらないで!」とグラスにそそいだシャンパンを彼の頭にかけた。
じつは、陽菜と深い関係だった洋平(犬飼貴丈)の“裏の顔”の証拠を掴んでいた凛子。さらに、クズだと思われていた修吾の本当の思いも……。そのことを知った陽菜は、告訴を取り下げ、修吾についていくと決めたのだった。
ネット上では、頭にシャンパンをかけられるシーンに「かわいそう」「頑張ってほしい」「(シャンパンをかけられても)カッコいい」との反応があった。
次回は11月10日に放送。凛子のもとに、天才ピアニスト・佐々石亮(GENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太)が訪ねてくる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、スペシャルミニ番組が配信中。