平手友梨奈“杏”が仲間のために行動!成長に「感動」「心情の変化が尊い」

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平手友梨奈“杏”が仲間のために行動!成長に「感動」「心情の変化が尊い」

ムロツヨシが主演、平手友梨奈がバディ役を務めるドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系、毎週金曜21:00〜)の第4話が、11月3日に放送。天野杏(平手)の成長に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

山崎慶太(松尾諭)が手がけている強盗致死事件の裁判員裁判に協力するよう命じられた杏。被告人の木原健太(戸塚純貴)が夜道を歩いていると、ひと気のない路上で被害者の後藤敦(伊藤孝太郎)と肩がぶつかり口論になったそう。もみ合ううちに階段から転落した後藤は、頭を強く打ち死亡。木原は一度はその場から逃亡したものの、後に自首。しかし、現場から後藤の財布とスマートフォンがなくなっていたことから、検察は強盗致死として木原を起訴していた。

しかし山崎は、量刑が軽い傷害致死を主張するつもりだという。ところが杏は、このケースは強盗致死だと言い、自首したことをアピールして減刑を狙うべきと主張。案の定、話が折り合わず言い合いになってしまう。

一方の木原は、財布とスマートフォンは自身が盗ったと言い出し「もう俺なんかどうなったっていい」と諦めモード。「俺が外にいてもいなくても、何も変わりはしない」「仕事だって、代わりはいくらでもいる」「早く終わらせたい」と言う。

そんな木原の“諦め”を感じ取った山崎。しかし杏はそれを「木原が犯行を認めた」と捉え強盗致死で話を進めようとし、山崎は「被告人が諦めても、弁護士は最後まで諦めちゃダメなんだよ」「君は弁護士失格だ」と言い放つ。

後日、同じ事務所の仲間の名前を記した大事なノートを無くした杏。言い合いしたにも関わらず、事務所内や心当たりのある場所を探してくれる山崎、さらに事務所メンバーの厚意を受け、杏は木原の傷害致死の証拠を集めるよう行動。見事、財布を拾った人物を見つけ出すのだった。

SNS上では「杏ちゃんがだんだんと仲間に心を開いてきてて感動」「杏ちゃんの心情の変化が尊い」「仲間のために動いた杏ちゃん、成長してる!」といった声が見られた。

次回、第5話は11月10日に放送。出勤途中、蔵前勉(ムロ)は突然の腹痛に襲われ、救急車で病院に搬送される。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本作の第1話~第3話も配信中だ。