芸能人が“部活”を立ちあげて挑戦する『木7◎×部』（フジテレビ系、毎週木曜19:00～）が、10月26日に2時間SPでスタート。レギュラーMCの相葉雅紀が二宮和也との絆を確かめあうこととなったが、波乱の連続となった。
“部長”相葉は、人と人との絆の強さを確かめる「一筆啓上部」を創部。絆が強いと信じる相手へ13文字の手紙を送り、それだけで意思が通じるかを試す部で、“部員”が27年来の親友である二宮。
フジテレビの湾岸スタジオにいる二宮に、相葉の直筆による「マジくやしかった所で会おう」という手紙が届けられる。二宮は思いあたる場所へ向かうタクシーを前に、「どこなんだろ。（候補も）何個もないですね」とじっくり考え込む。そして、「スタジオ？ 灯台下暗しかな、意外と。湾岸（スタジオ）にいるんじゃない？」と、スタジオに戻ってしまう。「あの人が2年ぐらい前の正月に風邪で休んだときに、俺がピンチヒッターで行った『VS魂』」という予想を立て、21年1月に放送された初回収録が撮られたスタジオへ向かう。スタジオでは、後輩グループのHey!Say!JUMPによる『いただきハイジャンプ』が収録中。ゲスト出演していた小木博明（おぎやはぎ）に聞き込み調査するも、相葉がいないことがわかって、今度こそはとタクシーに乗り込む。
向かった先は原宿。およそ四半世紀前に起こった出来事を思いながら、「僕がいらないって思ってることに対して、あの人はそれが重要なんだって思ってるタイプなので。だから、（今回の手紙の）“マジ”が本当にいらないと思ってるんですけど、あの人のなかでは“マジ”が重要なポイントで」と推論する。
一方そのころ相葉は、ひと足先にその場所に到着。「来るまで待ちます」と待機する相葉に、「決まります、これで」と車中で自信満々の二宮。しかし向かった路地裏に相葉の姿はなかった。二宮によるとその場所は「相葉くんが人生で初めてカツアゲされた場所」なのだとか。はたして、2人は落ち合うことができるのだろうか。
番組ではこのほか、「覆面振付ダンスバトル部」で、吉幾三の名曲「俺ら東京さ行ぐだ」を大仏の覆面で姿を隠したTravis Japanの宮近海斗・七五三掛龍也・松田元太がカッコよく振付し、TikTokで公開したダンス動画で誰が一番多く「いいね」を稼げるのかを競った。
次回は11月2日に放送され、春日俊彰（オードリー）、伊野尾慧（Hey!Say!JUMP）、永瀬廉（King & Prince）らが出演する。
