中村ゆりか演じる“3人目の不倫女”の境遇に同情の声「かわいそう」「背景に泣ける」

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中村ゆりか演じる“3人目の不倫女”の境遇に同情の声「かわいそう」「背景に泣ける」

土村芳が主演を務める新ドラマ『インターホンが鳴るとき』(テレビ大阪ほか、毎週水曜24:00~)の第3話が、10月25日に放送。中村ゆりか演じる3人目の不倫女に同情の声が多数上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

花火大会の日、夫・真治(堀井新太)の不倫を一緒に目撃した佐伯海斗(古屋呂敏)とスーパーで再会した田中結花(土村)。他に4人も不倫相手がいること、さらに「夫とはこれまでみたいに普通にやっていきたい」と伝えた結花の思いを受け取り、佐伯は「協力します」と言ってくる。

SNSを使って不倫相手を挑発しようと提案する佐伯。言われた通り、家族でお出かけし楽しんでいる様子を投稿すると、不倫女のひとり・もちこ(望月俶子/中村)の住所を特定することに成功する。

後日、彼女の家の前で待ち伏せ、尾行する2人。するともちこは、SNS上に上げている高層マンションではなく、普通の一軒家に住んでいることが判明。彼女はSNS上でセレブのように振る舞っているだけで、本当はたったひとりで母親の介護をする苦労人だった。

もちこのSNSを調べる中で、毎週水曜に同じホテルで過ごしていることを掴んだ結花。真治のクレジットカードの履歴を探り、ホテルの場所も特定。水曜に2人で会っているところを狙い、SNS上でもちこの真実を暴露するのだった。

ネット上では「不倫はダメだけど、もちこの背景に泣ける」「不倫女だけど同情してしまう」「介護が大変で、SNSの上ではキラキラしていたかったんだろうな」といった声が見られた。

次回、第4話は11月1日に放送。帰宅した真治から漂う香水の匂いに、女性の影を感じる結花。コインランドリーですれ違った女性・恵美(向里祐香)からも同じ香りがして……。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話と第2話も配信中だ。