『ポケモン』原案ドラマが「世代的に突き刺さる」ゲームBGM使用で「懐かしすぎて泣けた」

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『ポケモン』原案ドラマが「世代的に突き刺さる」ゲームBGM使用で「懐かしすぎて泣けた」

西野七瀬が主演を務める新ドラマ『ポケットに冒険をつめこんで』(略して『ポケつめ』/テレビ東京系、毎週木曜24:30~)が、10月19日よりスタート。ネット上で「世代的に突き刺さった」「懐かしすぎて泣けた」などの反響があった(以下ネタバレが含まれます)。

関東地方の小さな港町・真白町を飛び出し、学生時代から憧れていたクリエイターを目指して、東京の小さな広告代理店・ADventureに転職した赤城まどか(西野)。しかし、そう現実は甘くなく、想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日を過ごしていた。

そんな中、会社の太客である企業が、広告を競合プレゼン(クライアントが企画競合させて広告代理店を選びなおすこと)で決めると言い出す。誰も引き受けなかったため、しょうがなく担当することになったまどか。「私で大丈夫かな……」と不安になっている時に母親から連絡が届き、彼女が送ったという荷物の中を見てみると、『ポケットモンスター 赤』のソフトが刺さったゲームボーイが入っていた。

久しぶりにプレイしてみると、懐かしさで思わず没頭してしまったまどか。翌日も喫茶店でゲームに熱中していると、店長のまさこ(佐藤江梨子)に話しかけられる。ポケモンと一緒で、人間にもタイプがあると言われ、クライアントの社長について調べ始めたまどかは、彼が先代社長の考えを大事にしているのではと悟る。

そして、商品性能をアピールするのではなく、商品の持つ光景を前面に出すCMを提案。見事に社長の心を掴み、競合に勝利するのだった。

SNS上では、「世代的に突き刺さった」「懐かしすぎて泣けた」「ゲームBGMが使われていて最高」「ポケモンやりたくなってきた~!」といった声が見られた。

次回、第2話は10月26日に放送。まどかは新ブランド米「みずほまれ」の広告を任されることに。