千原ジュニア、お店選びは「後輩のレベルで…」独自の基準について言及『美味いには理由がある』TVerで配信

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千原ジュニア、お店選びは「後輩のレベルで…」独自の基準について言及『美味いには理由がある』TVerで配信

民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、10月27日(金)より「グルメ・食」をテーマにした全国のグルメ番組70本以上が配信される「グルメ特集-名店編-」がスタート。同日12時からは、TVer独占配信コンテンツ『美味いには理由(わけ)がある〜名店の職人技〜』(カンテレ)が配信される(後編は11月3日0時配信)。

ジュニアと佐久間が食の神髄に触れる案内人となり仕入れのポイントや、仕込みなどのこだわりを学ぶ本番組。今回は、「予約が取れない店」として知られる名店「鮨なんば」(東京・日比谷)を訪問し、ネタによってシャリの温度を変えるなど、徹底的に美味さを追求する店主・難波英史さんに思うがままに質問をぶつけ、のちにこだわりの逸品に舌鼓を打つ。

配信は前編「つまみ編」と後編「にぎり編」の二部構成。「つまみ編」では、煮だこ、焼きアナゴ、あん肝といった食材について、仕入れのポイントや仕込みの手順を紹介する。店主の説明を聞いた上で料理を口にした2人は、目を閉じて至福の表情を連発。つまみに合う酒も用意され、あまりの美味しさにジュニアは「この後の打ち合わせ、ジャッジが甘くなりそう」と顔をほころばせる。一方「にぎり編」では、毛ガニ、ウニ、マグロ(大トロ)といった画力の強い食材が次々に登場。“美味いもの”を前に上機嫌な2人が繰り広げるトークも必見だ。

収録を終え、「こんなええ仕事、マジで視聴者は舌打ちしかしてないと思う」と笑うジュニア。佐久間も「名店の店主を独占して、一つひとつのストーリーから手間まで聞ける番組は見たことがなかった」とし、「他の料理を食べるときにも気になっちゃう」と食の裏側に興味が湧いた様子。ジュニアも「もっと言うと、お母さんや奥さんにも感謝するようになる」と共感し、佐久間は「料理には、こんなに作ってる人の思いがあるんだ、と。それにしても難波さんはすごすぎるので(笑)、見た人はびっくりすると思う」とアピールした。

一番印象に残った料理は、「『そんなにカットしちゃうの!?』という、あん肝(つまみ)」と佐久間。大きなあん肝の大半をカットし、わずかに残る芯の部分のみが提供されるため、ジュニアも「『まかない食べたいからやってんちゃう?』と思ってしまうくらい」と感嘆する。またジュニアはコハダ(にぎり)でも衝撃を受けたといい、「酢に漬けて、それを酢で洗って、もう一回、酢を付けて干すと。『何言うてんねん!』って(笑)。本当に日本人でよかったなと思いましたね」と難波の飽くなき「食」へのこだわりを絶賛した。

ふだんから決まった寿司店にしか行かないという2人に「寿司を食べるときのこだわり」を聞くと、ジュニアは「出てきたら即、食べること」と回答。時間が経つと劣化する、という理由から写真は一切撮らないといい、「写真を撮って美味くなるなんて、絶対にあり得ないから。(即食べるのは)こだわりと言うほどでもなく、それが礼儀かな」とコメント。佐久間は「お寿司を食べるときには、店主の方の気持ちを感じたいと思っています。だから、難波さんのお話を聞けて嬉しかったですね」としみじみ語った。

寿司店以外のお店を選ぶ際、ジュニアは「大人数だとココとか、少人数だとココとか。あとは単純に、後輩のレベルで決めます」とニヤリ。その基準は「売れてる・売れてないとかじゃなくて、食を大事にしているか」だそうで、特定の誰ということはなく、あくまで「食にちゃんと向き合っているかどうか」が大切なのだという。

元テレビ東京プロデューサーの佐久間は、「テレビ東京の先輩後輩で、食べることが好きな5、6人のグループLINE<テレビ東京美味しいもの会>がある」と告白。「美味しそうなお店に行ってみて、あまりに美味しいとレギュラーで予約するようになるんですが、それがもう5、6軒くらいある」といい、「行けないときには代わりの誰かが行って予約を継続する。それをもう10年くらいやっています」と明かした。

TVerで配信される本番組についてジュニアは、「ハードがこうだから何、という感じではやっていないので、いつも通りですね」と自然体で収録に参加したと明かす。佐久間は「こんなに贅沢な番組はないので、ここぞとばかりに難波さんのお話を聞ければと思っていました」と振り返る。

あらためてジュニアは、「名店たる所以が、今回『喋ってください』とお願いして喋っていただいたことによってわかる」と本番組の魅力を語り、佐久間は「普通は聞けないことを番組の力を借りて聞いたので、今後、いろいろな料理がさらに美味しく感じる番組になったと思います」とメッセージ。

続編があれば「イタリアンに行ってみたい」(佐久間)、「中華もあるし、スペインもある。うなぎもあるし、麺類もある……」(ジュニア)とトークは止まらず、最後は「全ジャンル行かせていただきたい!」と期待を込めた。

(取材・文・撮影:nakamura omame)

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