田辺桃子演じるパチンコ店従業員が税金を払えない理由とは?

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田辺桃子演じるパチンコ店従業員が税金を払えない理由とは?

菊池風磨(Sexy Zone)が主演を務める土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)第2話が、10月21日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。今回は、田辺桃子戸塚純貴ベンガルがゲスト出演する。

2016年~2017年「BE・LOVE」にて連載された慎結による「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」が原作。自宅に電話し訪問し、財産までも差し押さえ……。公務員なのに取り立て屋!? 超ノリが軽い「徴税吏員」が税金と人生の問題を解決するため、あなたの心とお金に寄り添います――。他人事じゃ済まされない!? 妙にリアルな税金エンターテインメント。現在TVerでは、最新話に加え、予告編なども配信中。

癒やしのお隣さんには秘密がある』で主演を務めながら、『こっち向いてよ向井くん』第1話のヒロイン役での好演も話題となるなど、今注目の若手俳優・田辺は、住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美を演じる。

そして、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス2011』で俳優デビュー、以降、ドラマ・映画を中心にひっぱりだこの人気で、数々の作品に出演を重ね、4月期の日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』では、オードリー・春日俊彰役が大きな話題となった戸塚は、真名美と同棲中の恋人・内田卓也を演じる。

その味のある演技で多数の映画、ドラマに出演しているベテラン個性派俳優のベンガルは、真名美のパチンコ店に通う年金受給者で、真名美が嫌う男・玉木譲を演じる。

真奈美は、百目鬼華子(山田杏奈)の小学生時代の同級生で、2人にはある因縁があるという。はたして2人にはどんな過去があったのか!? また、真名美に隠された住民税を「払えないワケ」とは?

<第2話あらすじ>
ノリは軽いが仕事のスキルは超一流の徴税吏員・饗庭蒼一郎(菊池)が勤める「みゆきの市役所」に、財務省から出向してきた相楽義実(本郷奏多)が、副市長として就任する。就任初日から市の税収減を厳しく指摘する相楽に、市長の米田保(佐戸井けん太)も納税課長の北沢敬之(六角慎司)も戦々恐々。

一方、相楽とは財務省時代の元同期だった饗庭は、相楽と百目鬼華子(山田)の意外な関係を知ってびっくり! 相楽がわざわざみゆきの市にやって来た理由は一体……? 

波乱の予感が漂い始めた納税課・徴税第三係に、一転、明るい話題が舞い込む。テレビ局が徴税吏員の活躍を取材したいというのだ。テレビで放送されれば税金滞納者の納付促進につながるし、何より目立てる……、と担当の浜村宰(白洲迅)は大張り切りで、撮影が行われる公営団地の家宅捜索に向けて準備を進める。

そんな中、饗庭と華子は、昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美(田辺)の元へ徴収に向かう。今まで再三にわたる督促状や催告書を無視している真名美は、華子の顔を見るなり、思い出したように「復讐に来たんでしょ?」と言い放つ。

実は、真名美と華子は小学生時代の同級生で、真名美は華子をいじめていたという因縁があった。「税金なんて払いたくない」と突っぱねる真名美は、「私が税金を払っても、あいつらのパチンコ代に消えるだけ。そんなのバカらしい」と支払いを断固拒否。真名美が“あいつら”と呼ぶのは、生活保護や年金の受給者たち。玉木譲(ベンガル)らがそのお金でパチンコ店に遊びに来ていることが、真名美は許せないのだ。

恋人・内田卓也(戸塚)と同棲中の真名美は経済的な問題はなさそうに思え、家宅捜索も可能だが、できれば納得した上で納税してもらいたいと思案する饗庭と華子。しかし、真名美には隠された「払えないワケ」があり……。

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