馬場ふみか“らん”、栗山千明“じゅん”のものを奪う理由が判明「性格歪むよね」

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馬場ふみか“らん”、栗山千明“じゅん”のものを奪う理由が判明「性格歪むよね」

栗山千明が主演を務めるドラマ『けむたい姉とずるい妹』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第2話が、10月16日に放送。三島らん(馬場ふみか)が姉・東郷じゅん(栗山)のものを奪う理由が明らかとなり、SNSに様々な意見が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

異父姉妹のじゅんとらん、そしてらんの夫・三島律(栁俊太郎)の3人による奇妙な同居生活が始まった。妹のことは気に食わないものの、「ずっと会いたかったよ」と言ってきた元カレでもある律のことがずっと頭から離れないじゅん。家の中で顔を合わすたびに、彼を意識してしまう。

一方、らんは律の「朝食はいらない」という言葉に取り乱す。結婚する際、「料理はできなくても良いから、朝食だけは作ってほしい」とお願いした律。それを「いらない」というので、らんは「私のこと嫌いになった?」と不安になったのだ。何故らんがここまで不安に思うのか。それは、幼い頃の母の言動にあった。

その翌日、らんは大勢の友人たちを招いて盛大な引っ越しパーティーを開催。良い夫を持って「幸せ者だね」と言われ、優越感を覚えるらん。幼い頃、じゅんばかり褒めて優先する母親の愛情を求めすぎたせいで、姉のものを奪えば自分のほしい愛情が手に入るのではと思い、今のような性格になったのだ。

「母に見てほしい」という思いで姉のものを奪い続けていたらん。SNS上では「姉への嫉妬心だったのか」「姉妹格差は性格歪むよね」「だからといって全部奪っていいわけでもないが……」という声が見られた。

次回、第3話は10月23日に放送。律はなぜじゅんとらんの間で悩み、揺れ動くのか。その理由が明らかとなる。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、予告動画も配信中。