『ゼイチョー』菊池風磨“饗庭”のギャップに絶賛の声「めちゃくちゃ刺さった」【ネタバレあり】

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『ゼイチョー』菊池風磨“饗庭”のギャップに絶賛の声「めちゃくちゃ刺さった」【ネタバレあり】

菊池風磨(Sexy Zone)が主演を務める土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第1話が、10月14日に放送。菊池演じる饗庭蒼一郎のキャラクターに、ネット上では絶賛の声が寄せられた(以下ネタバレが含まれます)。

滞納中の税金を徴収する市役所の徴税吏員として働く饗庭は、新人の百目鬼華子(山田杏奈)と共に、3年分の住民税を滞納している和菓子屋の主人・泉喜和(笹野高史)を訪ねる。さっそく徴収しようと話を進める華子を「まぁまぁまぁそう“チョゼら”ないで」と制した饗庭は、泉の「少しだけ苦労している取引先がいる」という言葉に引っかかる。

調査の結果、泉に無理な取引を強いていたのが、高額な税金を滞納している料亭の主人・鍋島寛(濱津隆之)であることが判明。店の資金繰りを苦に命を絶とうとしていた泉のためにも、饗庭と華子は納税課徴税第三係の浜村宰(白洲迅)、増野環(松田元太)、加茂原健介(鈴木もぐら空気階段)、鷺沼宏樹(猪塚健太)らと共に、料亭の家宅捜索に踏み切る。

捜査中、隠してあった現金を持って逃げようとした鍋島は、華子に取り押さえられて逆ギレ。「わかったよ、払えばいいんだろ。税金で食ってる公務員が市民の苦労も知らないで偉そうにしやがって!」と叫ぶ鍋島に対し、饗庭は納税への理解を求めながら、「あんたみたいに汚ねー手を使って徴税から逃れようとする人間を、俺たちは絶対に許しちゃいけねーんだよ。公平公正、俺たち税徴はどこまでも平等に税を徴収する。鍋島さん、公務員なめないでくださいね」と啖呵を切る。

普段のユニークな言動からは一転、いざというときにはしっかりと決める饗庭に、ネット上では「かっこよかった」「めちゃくちゃ刺さった」「絶妙なバランス感覚」などのコメントが寄せられた。

次回、第2話は10月21日に放送。饗庭の勤務する市役所に財務省から出向してきた相楽義実(本郷奏多)が副市長として就任する。

なお現在TVerでは、キャストのインタビュー動画なども配信中。