ムロツヨシ“蔵前”×平手友梨奈“杏”のチグハグバディ感が「最高!」

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ムロツヨシ“蔵前”×平手友梨奈“杏”のチグハグバディ感が「最高!」

ムロツヨシが主演、平手友梨奈がバディ役を務めるドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系、毎週金曜21:00〜)が、10月13日より放送スタート。蔵前勉(ムロ)と天野杏(平手友梨奈)のチグハグバディ感にSNS上では「最高!」という声が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)を30年に渡ってサポートしてきた超敏腕マネージャーの蔵前。「ずっと支える」と決めて献身的にサポートしてきた結果、梨乃は日本のトップ女優に。さらに、ずっと話を進めてきたハリウッド映画への出演も決まり、夢だった海外進出も目の前に迫っていた。

しかし、ずっと一緒に頑張って来たはずの梨乃から「明日から来なくていいから」「マネージャーを辞めて」と言われた蔵前。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない。あなたがいなくても、私は何も変わらない」とまで言われ、急に解雇されてしまった。

自暴自棄になり、線路に飛び込もうとしていたところ、電話で誰かと言い争う女性が書類を落としたことに気付く。女性が弁護士バッジをつけていたことから当たりをつけ、香澄法律事務所まで書類を届けた蔵前。彼がマネージャーを解雇されたと知った所長の香澄今日子(戸田恵子)は、蔵前をパラリーガルとして雇い、杏とバディを組ませようと思いつく。

杏は最年少で司法試験に合格した超エリート新人弁護士だが、法律の知識こそ誰にも負けないものの、人とのコミュニケーションが苦手な上、猪突猛進な性格が空回りしてしまい、入所してからまだ1件の仕事も成立させられていないでいた。

「このままではクビだが、蔵前さんと組むならNow get the chance!」と言われ、しぶしぶバディを組むことになった杏と、ただ巻き込まれた蔵前。そこに、マネージャー時代に切磋琢磨してきたアシスタントプロデューサー・吉岡(入山法子)から電話が入る。パワハラに耐えかねた彼女は、「私もう訴える」と言うので、杏を連れて話を聞いてみることにする。

SNS上では「テンポが良くて面白い!」「チグハグバディ感が最高」「やっぱりムロツヨシの出るドラマは外さない」といったコメントが上がっていた。

次回、第2話は10月20日に放送。蔵前は杏の営業成績を伸ばすために仕事用のSNSアカウントを準備し、告知や営業活動に役立てようと動き出す。