おばたのお兄さん、絶対に“負け”なきゃいけない「ダブル八百長対決」でマジギレ!

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おばたのお兄さん、絶対に“負け”なきゃいけない「ダブル八百長対決」でマジギレ!
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10月11日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00~)では、対戦する2人が、それぞれ負けるように指示される「ダブル八百長対決」第4弾を開催。ネット上では、おばたのお兄さんティモンディ前田裕太の「絶対に“負け”なきゃいけない戦い」に注目が集まった。

今回は、ニセの大型スポーツ特番の予選という設定。競技は「盗塁」で、走塁のみのPK方式5本対決。共に野球経験者の2人は、気合十分で勝つ気満々だったが、試合直前に「決勝の日程が他の仕事で埋まっている」「わざと負けて欲しい」とそれぞれマネージャーから伝えられ、渋々八百長を受け入れた。そうと決まれば、自前のスパイクから番組用意のスパイクに履き替え、“負け”に向かって準備に余念の無いおばたに、スタジオで見守る出演者は爆笑。

先攻の前田は、まずはベタなスタート遅れでキッチリとアウトをゲットし、険しい顔で演技。後攻のおばたは、けん制アウトとなる。その後も前田は両足のスパイクが脱げた設定で仕掛けてくるなど、両者は茶番を演じアウトをゲットし続けた。

そして、ラストチャレンジの5本目にピッチャーの暴投を仕掛けられた前田。確実に二塁を踏めてしまう状況に陥り、三塁まで激走。「二盗成功ですよね、これ」と一安心のおばただったが、そこは前田も念には念を入れ、まさかの二塁を踏んでいないという“八百長ファインプレー”をねじ込む。

その後、サドンデスに突入し、またも暴投を食らった前田は、本塁方向への謎の猛ダッシュという大胆すぎる走塁ミスをみせ、これにおばたマジギレ。「全く分かんないってお前」「昼休みじゃねぇんだよ」と怒り狂い……。

ネット上では、2人の八百長対決に「笑った」「面白すぎ」「最高」という声が多数上がり、「八百長ファインプレーって何だよ!」とのツッコミも飛んだ。

次回は10月18日に放送。なお現在「TVer」では、過去の放送回も配信中。