『何曜日に生まれたの』白石聖“蕾”、飯豊まりえ​​“すい”のレインボーパワーで笑顔に「泣いた」の声【ネタバレあり】

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『何曜日に生まれたの』白石聖“蕾”、飯豊まりえ​​“すい”のレインボーパワーで笑顔に「泣いた」の声【ネタバレあり】

飯豊まりえが主演を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)の最終話が10月8日に放送。ネット上では、ハッピーエンドを迎えた結末に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ファン(山之内すず)から刺されそうになった公文竜炎(溝端淳平)を助けたのは、黒目丈治(陣内孝則)だった。彼は重傷を負ったが命に別状はなかった。

妹・蕾(白石聖)の事件がフラッシュバックして体が動かなかったという公文。病室で「よかった。命に別状なくて」と涙を流す公文に、黒目すい(飯豊)は「あなたも無事でよかった」「何があってもみんな無事。命に別状なんかない。そんなハッピーな世界線があったらいいな。レインボーパワーで」と問いかける。そんな彼女のレインボーパワーで、公文は笑顔を取り戻す。

後日、すいは、これまでもコンタクトをとっていた蕾に再び接触。雨が降った日、病院から蕾を連れ出した。バスの中で虹を見つけた2人。すいが彼女に「レインボーパワー」を向けると、蕾も笑った。

公文が最終話まで書き終えたあと、それぞれ新しい生活が始まった。来栖芽衣(早見あかり)は公文の家から出て行き、江田瑞貴(若月佑美)と城崎健人(濱正悟)の距離が近づく。そして、すいは、江田悠馬(井上祐貴)と恋仲に? 一方、公文は蕾のもとへ。すると、彼女はオレンジのウィッグを外していて、笑顔で「お兄ちゃん」と言ってきた。公文は涙が止まらなかった。

公文がすいと出会ったあの道で車を走らせていると、そこには、すいが立っていた。彼女はあのころと同じように「助けて!」と言ってきて……。

ネット上では、物語の結末や驚きのサプライズもあって「良いラスト」「(蕾の笑顔が)素敵」「泣いた」とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストが配信中。