藤原丈一郎（なにわ男子）が、10月6日に放送された『るてんのんてる』（読売テレビ、毎週金曜24:30～）にゲスト出演。本気でお笑い賞レースに挑む後輩にエールを送る場面があった。
今回から4週連続で行われる企画「笑ディグ」は、お笑いの魅力をアカデミックに深堀り。お笑い愛溢れる豪華メンバーが熱く分析するというもの。そのメンバーの一人として登場した藤原は、「直属の先輩が関ジャニ∞さんなので、歌・ダンスより笑いの基礎をたたかれた」と先輩の教育によってお笑いへの愛が磨かれたと明かす。
さらに番組内では、藤原の直属の後輩がガチンコで漫才を学ぶ「ネタ作りをディグる！」というコーナーも。その後輩とは、當間琉巧（Lilかんさい）と角紳太郎（Boys be）。最終的には「漫才Lovers」（※読売テレビが主催する上方漫才のコンクール）に出演し、観客の笑いをかっさらうことを目指す。
しかし、準備期間はたったの24日間。漫才の経験はあるものの、「ジャニーズのお客さんの前でしかしてこなかったので、めちゃめちゃ不安」と明かす當間。一方の角は「不安はちょっとあるかもしれないですけど、先輩（當間）がいるんで」と、相方に心強さを感じているようだ。
そんな2人の特別講師を『THE SECOND～漫才トーナメント～』の初代王者・ギャロップの林健が務めることに。さっそく2人が作って来たネタを見てもらうのだが、林は「そんなには面白くない」とピシャリ。そこから2人への厳しい指導が始まる。
この様子を見ていた藤原は、「後輩たちがお笑いに向き合っている姿を見て、マジで頑張ってくれと思った」とエールを送っていた。
次回は10月13日に放送。引き続き「お笑いの魅力」をとことん深掘りする。
