『体感予報』樋口幸平“瀬ヶ崎”、増子敦貴​​“葉”へ雨の中の情熱キスに「最高すぎる」【ネタバレあり】

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『体感予報』樋口幸平“瀬ヶ崎”、増子敦貴​​“葉”へ雨の中の情熱キスに「最高すぎる」【ネタバレあり】

樋口幸平増子敦貴GENIC)がW主演を務める『体感予報』(MBS、毎週木曜25:29~ほか)の第7話が10月5日に放送。ネット上では、瀬ヶ崎瑞貴(樋口)と棚田葉(増子)の思いがこもったキスシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

瀬ヶ崎は葉と出会った大学時代を思い出す。葉は、時折こちらを見ては、瀬ヶ崎の絵を描いていた。

当時、周りにあわせて本音を隠し、器用に生きていた瀬ヶ崎。ある日、仲間たちといると、強引に葉に連れ出された。葉は、瀬ヶ崎が体調を崩していると見抜いていたのだ。意識もうろうとする中、彼に連れられて帰宅。買い出しに行ってくるという葉に対し「腹減った」「レトルトやだ」とこぼし、瀬ヶ崎は眠りについてしまう。

目を覚ますと、葉が大量の飲み物を買ってきてくれていた。さらにカレーの用意まで……。瀬ヶ崎がお腹が空いた、と言うので、唯一作れるカレーを作ったのだという。一口食べると、野菜が固くゴリゴリという音が。顔をゆがませながらも食べた。

瀬ヶ崎は、つい吹き出してしまい「普通、看病って言ったら、おかゆとか……」とツッコミつつ「これでいい。クソ元気でたわ」と笑顔を見せた。続けて「これタッパー詰めとけよ。俺が全部食うから。お前食うなよ。絶対」と語りかける。瀬ヶ崎は“このカレーがマズイことを知ってるのは俺だけでいい”と心の中で思う。彼の気持ちが嬉しかったのだ。

ネット上では、カレーのシーンに「独占欲が強い」「泣ける」とのコメントが。このほか、雨の中、瀬ヶ崎が静かに「お前がいないと、うまく呼吸できねえんだよ」とこぼし、そのまま屋上でキスをしたシーンには「キュンキュン」「最高すぎる」との声があった。

最終話は10月12日に放送。葉は、瀬ヶ崎が暴君に振る舞うのは、弱さの裏返しであると気付く。

​​​​なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1〜4話ダイジェストが配信中。