見取り図（盛山晋太郎、リリー）の冠番組『見取り図じゃん』（テレビ朝日系、毎週月曜25:56～）。10月2日の放送では、今年4月に大阪から東京へ進出したニッポンの社長（辻、ケツ）、ロングコートダディ（堂前透、兎）、マユリカ（阪本、中谷）がゲスト出演し、今だから語れる“本音”を明かした。
ここまでの東京生活を自己採点することになり、「50点」という控えめな点数をつけたロングコートダディ。「露出も多いのに！」と驚く一同だったが、堂前は「仕事は増えたけど、自分のやりたいことができていない」と言う。「仕事が増えすぎて、反省する時間が多くなった。ロケがマジしんどい……」「多忙で上京半年の記憶がない」と本音を漏らす堂前。ロケ中にも「このロケがなかったら、ネタが書けたんやと思ってしまう」と明かし、東京での活動を「心から楽しめない」と打ち明けた。
しかし、兎は「この50点も必要な期間」だと言い、以前もネタも作らずに遊ぶだけの日々があったというが「その3年があったからこそ賞レースにも行けたし、大事な3年間やったと思う」としんみり語る。その真面目な空気に耐えられなくなった盛山から「告別式か！」というツッコミが飛ぶ。
また、お笑いをやっていく上で「コンビで仲良くやっていきたい」と語る兎。ただ、先ほど言ったように堂前は東京に来てからしんどそうにしており、そうするとだんだん不機嫌になってくるようで、話しかけても返答すらしてくれないのだとか。
堂前はその自覚はあるのだが、兎に何かを求めても何も返してくれないことから「話しかけられてもムカついてくる」そう。しかし兎は「何も考えていないことを放り込んで、リフレッシュしてほしい」と思っているそうで、「もっとイチャイチャしたい」と堂前に本音を語っていた。
次回は10月9日に放送。引き続き、ニッポンの社長、ロングコートダディ、マユリカが出演する。
