『ギフテッド』増田貴久“那月”と浮所飛貴“夕也”、関係性の変化に「胸熱」【ネタバレあり】

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『ギフテッド』増田貴久“那月”と浮所飛貴“夕也”、関係性の変化に「胸熱」【ネタバレあり】
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増田貴久NEWS)が主演を務める『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の最終話が、9月30日に放送。天草那月(増田)が四鬼夕也(浮所飛貴美 少年/ジャニーズJr.)に伝えた言葉に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

那月はこれまでの状況や四鬼たちの言動から、ついに夕也の母・舞歌(田中麗奈)を殺害した犯人に辿り着こうとしていた。殺害現場である四鬼家の一室に集まったのは、四鬼たちと夕也、そして、那月と竜崎美都(泉里香)。本来の四鬼神流の再興を願い、掟を守るために暗殺にも手を染めていた四鬼の弓月兵馬(松井玲奈)や長曾我部新(高月彩良)は、対立していた舞歌を殺害する動機があった。

しかし、兵馬は夕也の真実を知りたいという思いに応え、ある物を渡す。それは、舞歌が犯人に抵抗するために使ったナイフだった。事件当日に兵馬が裏庭で拾ったというナイフには真犯人の血がついており、舞歌を殺害したのが夕也も信頼を寄せていた林秘影(柏原収史)だったことが明らかになる。

秘影から当主として仇を取るために自身を殺めるよう迫られるも、寸前で思いとどまった夕也。那月は「あなたの影響でしょうか?」と尋ねる秘影に「四鬼くんは復讐を果たす日を何度も思い描いたでしょう。でも、あなたへの憎しみに打ち勝ち、僕に託してくれた。言うならば、信頼でしょうか。これこそが四鬼神流の当主たる器と言えるのではないですか」と伝え、事件の幕を閉じる。

心の安寧を取り戻した夕也だったが、一方の那月は相変わらず四鬼家で居候を続けていた。そんな中、新たな事件が発生。連絡を受けて現場に向かおうとする那月から「君も来てくれる? 天草那月には君の能力が必要なんだ」と言われた夕也は「もちろん、俺らコンビだろ?」と答え、差し出された手を握るのだった。

当初は那月の手を握らずにいた夕也や、「君の能力を活かすには、この天草那月が必要なんだ」という那月のセリフなど、最終話のラストは第1話のラストと対になっており、ネット上では「最高の締め」「胸熱」「お互い信頼している」「2人が出会えてよかった」などのコメントが寄せられた。

なお現在TVerでは、ダイジェスト動画も配信中。