大西流星(なにわ男子)が主演を務めるシンドラ『紅さすライフ』(日本テレビ、毎週月曜24:59〜)の最終話が9月25日に放送。ネット上では、北條雅人(大西)のピンチにかけつける皆本頼子(井桁弘恵)に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
負債を抱えた「pazapa」。北條一馬(Sexy Zone・松島聡)からは、ブランドを救うために「ペガサス化粧品」が買収をする……という案を提案された。条件として、父で社長の北條駿夫(コウメ太夫)に頭を下げてほしいという。
決意を固めた雅人だったが、買収の話を伝えていなかった頼子とはすれ違いが生じていた。
雅人は一馬と共に駿夫のもとへ。土下座を強要されそうになると、そこにやってきたのは、頼子だった。彼女は「買収のお話ですが、お断りさせていただきます」とキッパリ。「pazapa」はジェンダーレスコスメのブランドにリニューアルした、と明かした。
「pazapa」のSNSにアップされていたのは、スキャンダルを起こして世間から叩かれていた矢巻光(ジャニーズJr./少年忍者・深田竜生)と、3股疑惑の相手となっていた友人の女性3人だった。「どこの誰だか知りませんけど、スキャンダルにして大騒ぎしてくれたので、いい宣伝になりました」とぶつけた。
勢いそのままに、社長室を飛び出した雅人と頼子。以前、光に、におわせの宣伝方法を教えてもらったが、スキャンダルを逆手にとって宣伝にしよう、と思いついたのだという。雅人はそんな彼女を抱きしめて……。
ネット上では、助けにきた頼子や、その後のキスシーンに「(頼子が)スーパーヒーロー」「(キスシーンに)心臓やられた」「最高のドラマ」とのコメントがあった。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、ダイジェスト動画が配信中。