飯豊まりえが主演を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)の第7話が9月24日に放送。ネット上では、江田瑞貴(若月佑美)と江田悠馬(井上祐貴)の離婚理由が明らかとなり、多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
黒目すい(飯豊)、瑞貴、城崎健人(濱正悟)は公文竜炎(溝端淳平)の家へ。そこには、丈治(陣内孝則)たちもいた。
公文は、江田家の離婚の話を切り出す。瑞貴が店のオーナーと不倫し、相手の妻から悠馬に連絡があって発覚した……という話だが、公文は不審な点があると指摘。「(瑞貴は)江田さんをまだ愛してる」と述べ、浮気もフェイクだという。
観念した瑞貴が、離婚の真相を話すことに。その前に、この話は悠馬に絶対に教えてはならない、と公文。瑞貴が親友のすいに言わなかったのは、夫に話すとしたら、彼女だったからだ。
オーナーたちは、不倫の偽装工作に協力してくれた。そこまでして離婚したい理由。それは、子供が欲しい悠馬に対して、瑞貴は親のこともあって子供は作りたくない、と思っていたからだ。瑞貴は「私に子供はいらない。無責任に産めない。親になれるタイプの人間じゃないのよ」と吐露。折に触れて悠馬に話してはいたが、彼にはうまく伝わらなかった、という。
どちらかが諦めるしかない。そんなの不幸だ。だから、彼のために瑞貴が悪者になった――。すいは「そんなのってないよ。だって好きなんでしょ?」と言うが……。
ネット上では、瑞貴の思いを聞いて「共感する」「悲しい」「難しい問題」とのコメントがあった。
次回は10月1日に放送。すいは、公文の妹・蕾(白石聖)と接触を試みる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、配信限定スピンオフが配信中。